トータルテンボスも踊って応援「新宿エイサーまつり」

昨日7月28日、東京・新宿にて夏恒例のイベント「新宿エイサーまつり2012」が開催。そのオープニングセレモニーが新宿アルタ前にて同日開催され、トータルテンボス、大西ライオン、宮川たま子らが出席した。

この祭りは色とりどりの沖縄の伝統衣装に身を包んだ踊り手たちが、エネルギッシュな「エイサー！」の掛け声とともに新宿の街を踊り歩く夏の風物詩。今年のキャッチフレーズは「新宿がいちばん熱い日」で、100万人超の総観客数が見込まれている。

来年2013年の開催も決定した「第5回 沖縄国際映画祭」のPRに伴ってセレモニーに駆けつけた3組。今年開催された第4回の同映画祭を振り返って、宮川が「お客さんが過去最大の41万人いらっしゃいました！」と報告すると、藤田が「ほぼ東京の人口と一緒ですね」とさっそくボケてみせた。大村は「沖縄で映画祭の仕事があるのは嬉しい」と話した後「藤田は具志堅用高さんに憧れてこの髪型にしている」と相方のアフロをいじり、これに藤田は「俺が具志堅さんに憧れてたらおまえ渡嘉敷（勝男）さんだよ」と返答。そんなトークの合間を縫って、大西ライオンはおなじみ「心配ないさー！」のテンションで「なんくるないさー！」と叫び「これを言いに来ました！」と胸を張ったが、大村から「ここはライオンじゃなくてシーサーをかぶってこないと」と冷静に指摘されていた。

その後セレモニーでは沖縄出身の夏川りみや古謝美佐子らのミニライブも開催。さらにトータルら芸人たちはエイサーチーム「富盛青年会」とともに太鼓を打ち鳴らしながら踊り、新宿エイサーまつりの成功を祈った。