本書は大島が“ゼロから学んだ”料理のレシピ、全64品を紹介する1冊。サイン会を前に行われた記者取材会で、大島は本書について「私は結婚するまで卵も割れなかった。この本は“苦手出身”として初心者の皆様にわかりやすいものにしました。斬新なものは掲載されてないけど毎日作れます」と胸を張った。
書籍には大島の母親も登場しており、一緒に料理を行う微笑ましい写真が掲載されている。大島は「母の料理は自分のよりも美味しい。なにか手から“汁”が出てるのかも(笑)」と話して記者を笑わせたほか「ダンナ(鈴木おさむ)にも『やっぱりお母さんの料理のほうが美味しい』と言われて『クッソー!』となった。母の味に近づくように頑張らないと」と腕前の向上を誓った。
「村上は料理の師匠なのでぜひ本の感想を聞きたい。黒沢は本を渡してもたぶん部屋のどっかに行っちゃうので一生読めないかも(笑)。ただ、黒沢に以前作ってもらったマグロの竜田揚げは美味しかった」と森三中の2人にまつわるエピソードも語った大島。さらに取材陣から「第2弾の予定は?」と尋ねられた大島は「今あるものをぜんぶ出してしまったので、10年後でしょうね(笑)」と苦笑していた。
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