「師匠のためなら死ねる」オール巨人初の著書発売

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オール巨人による初の書籍「師弟~吉本新喜劇・岡八朗師匠と歩んだ31年~」(ヨシモトブックス)が発売された。

オール巨人による初の書籍「師弟~吉本新喜劇・岡八朗師匠と歩んだ31年~」。

オール巨人による初の書籍「師弟~吉本新喜劇・岡八朗師匠と歩んだ31年~」。

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巨人は1974年に吉本新喜劇の看板座長だった岡八朗に入門。翌年1975年にコンビを組みオール阪神・巨人としてデビューした。2005年に岡が亡くなるまで、リストラ退団、アルコール依存、脳挫傷など、巨人は師匠のさまざまなな困難に翻弄されながらも、「師匠のためなら死ねる」という思いで支え続けてきたという。また、「この出会いがなければ、オール阪神・巨人はなかった」というほど、岡はコンビにとっても大事な存在。正統派漫才師として早くから数々の賞を受賞していた阪神・巨人だが、同書には喧嘩を繰り返していた日々についても綴られている。そのほか、才能を認め合ったライバルについて語るなど、巨人の自叙伝ともなっているこの作品。実直な芸人教育で知られる巨人が、自身のお笑い人生を振り返り改めて綴る言葉とは。厳しさの裏に隠された巨人の芸人観について、ぜひこの本から読みとってみては。

本書の内容

はじめに
第一章 師匠・岡八朗との出会い
第二章 卵屋の三男坊
第三章 オール阪神・巨人
第四章 師匠と弟子と漫才と
第五章 岡八朗師匠が残してくれたものう
師匠に導かれた人生の不思議――あとがきにかえて

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