大阪・よしもと漫才劇場の11周年と森ノ宮よしもと漫才劇場の5周年を記念し、昨日12月1日に記者会見が開催された。会場には
2014年に「大阪のお笑い芸能文化を継承する若手芸人を育成し、人気芸人を発掘強化する劇場」というスローガンのもとオープンしたよしもと漫才劇場。上方漫才協会会長の
フースーヤは小道具のライトセーバーで“11”の形を作り、「見てー! 11周年、おめでとう!」とマンゲキ11周年をお祝い。「フースーヤの1年を象徴する芸でございます」と今年活躍した“炭治郎ビキニ”の姿も披露した。ジョックロックゆうじろーは昨年の「M-1グランプリ」で放った「僕が面白くなります!」宣言にちなんで「けっこう面白くなってます!」と成長中であることを報告。今年「NHK新人お笑い大賞」で大賞に輝いたマイスイートメモリーズ花谷は「新人でございます。芸歴20年目の新人。バケモンが生まれたね!」とアピールした。
「この1年ですごく忙しくさせていただきました」と回想するのは豪快キャプテン・山下ギャンブルゴリラ。「これまでにない、いろんな仕事をやらせていただき、なかなか疲れが取れなくなってきて、体の変調も出て、僕も若くないんだなと思った1年でした」と加齢を噛み締める。例えば炎タキノは先日発表された「M-1グランプリ2025」準決勝進出について「2年連続で準決勝にいけるということで、去年は緊張したんですけど、今回は2回目ということでリラックスして臨めるのかなと思っています」と意気込んだ。
なお12月31日(水)の大晦日、大阪の漫才劇場は「大晦日大祭典2025~ダブルヒガシゲートからこんにちは!確かにお前の盆踊~りは、ヨヤクナッシングトゥーマッチ!大屋根ぇ~リングでワャクワャクカウントダウン!!~」を大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールで、東京の漫才劇場は「渋神大晦日2025『紅白カウントダウンパーティー』」を渋谷よしもと漫才劇場、神保町よしもと漫才劇場の2会場で実施。また2026年1月12日(月・祝)には「第十一回 上方漫才協会大賞」が大阪・なんばグランド花月で開催される。
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