「キングオブコント2025」決勝の放送時間が決定、コラボカフェやガシャポンも

2025年9月24日 7:00 273 12 お笑いナタリー編集部

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「求人ボックスpresents『キングオブコント2025』」の放送日時が10月11日（土）18時半から21時56分に決定した。昨年同様、3時間半の生放送として届けられる。既報の通り、今年の決勝には、しずる、ロングコートダディ、ファイヤーサンダー、うるとらブギーズ、や団、青色1号、ベルナルド、元祖いちごちゃん、トム・ブラウン、レインボーの10組が進出。ダウンタウン浜田がMCを務める。

「キングオブコント2025」ファイナリスト

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コラボカフェ開催

「キングオブコント」コラボカフェのメニュー［拡大］

本日9月24日（水）からは「キングオブコント」のコラボカフェが東京・赤坂のブランチパークに期間限定でオープン。本物のどんぐりを使用したラブレターズの「“どんぐりの木”パフェ」、ロングコートダディの「さらば肉団子サラリーマン」など、昨年の決勝戦で披露されたコントをモチーフにしたスペシャルメニューやドリンクが販売され、“審査員席”やトロフィーも展示される。フードやドリンクを注文した人には「キングオブコント2025」ファイナリストのオリジナルトレーディングカードをランダムでプレゼント。1回の会計で3000円以上注文した人にはファイナリスト10組のサイン入りTシャツやトートバッグが当たるキャンペーンも実施される。

「キングオブコント」ガシャポンやオリジナルグッズが登場

また「キングオブコント」のガシャポン「キングオブコントチャームコレクション」がブランチパーク、TBSストア東京駅店、全国のガシャポンバンダイオフィシャルショップ、玩具売場、量販店、家電店に随時登場。優勝トロフィーとロゴのマスコットチャーム、歴代王者のコントの名場面を描き起こしたアクリルチャームがラインナップされている。

「キングオブコントチャームコレクション」［拡大］

本日9月24日11時からはTBS公式オンラインショップ「TBSショッピング」でオリジナルグッズの販売も。ファイナリスト10組のアクリルスタンド、背面に今大会のファイナリストの名前がプリントされたTシャツを購入できる。

「キングオブコント2025」オリジナルグッズ［拡大］

過去大会を配信開始、「大反省会」「激闘の一日」

TVerとTBS FREEでは「キングオブコント」の2020年から2024年大会の無料配信がスタート。「お笑いの日2024」に放送された「ラヴィット！」「最強スポーツ男子頂上決戦」「ザ・ベストワン」も視聴可能だ。

またU-NEXTで「キングオブコント2025」放送終了後にファイナリスト全員参加の「キングオブコント2025生・大反省会」をライブ配信することも決定。大会の決勝当日に密着したドキュメンタリー「激闘の一日」も後日公開される。

賞レース情報

キングオブコント2021

ザ・マミィ、男性ブランコ、ジェラードン、蛙亭、そいつどいつの5組が決勝初進出。2015年から2020年まで同じ顔ぶれだった決勝の審査員が変更され、東京03飯塚、バイきんぐ小峠、ロバート秋山、かまいたち山内が初就任。松本人志のみ続投となった。決勝のファーストステージでは、ザ・マミィや男性ブランコといった初出場勢が高得点を獲得する中、3年連続出場の空気階段が現審査システムでの最高得点となる486点を叩き出す。ファイナルステージでも空気階段が1位となり、優勝を果たした。

賞レース情報

キングオブコント2022

コットン、や団、最高の人間、クロコップ、いぬの5組が決勝初進出。岡野陽一と吉住が組んだ最高の人間は、大会史上初のユニットでのファイナリストとなった。決勝ではファーストステージとファイナルステージの両方で圧倒的な強さを見せつけたビスケットブラザーズが優勝。2本の合計得点は現審査システムでの歴代最高記録を更新した。

賞レース情報

キングオブコント2023

サルゴリラ、カゲヤマ、ファイヤーサンダー、隣人、ゼンモンキーの5組が決勝初出場。決勝のファーストステージでは、トップバッターのカゲヤマが1位、2番手のニッポンの社長が2位の状態が8組目まで続くが、9番手のサルゴリラが482点という高得点を叩き出して1位に。審査員のバイきんぐ小峠はサルゴリラの1本目について「最初（の笑い）から落ちずに、ずっとぶっちぎった」とコメントした。ファイナルステージではサルゴリラ、カゲヤマ、ニッポンの社長が激突。サルゴリラが2本目でも482点を獲得し、現審査システムでの歴代最高記録となる合計964点で優勝した。なお赤羽は44歳、児玉は43歳で歴代最年長での栄冠となった。審査委員長の松本人志は大会を「（審査が）めちゃめちゃ難しかった。何年か前だったら、今日の3位や4位が優勝していても全然おかしくなかったレベル」と総括している。

賞レース情報

キングオブコント2024

cacao、シティホテル3号室、ダンビラムーチョの3組が決勝初出場。審査員には、シソンヌじろうが松本人志に替わって加わり、残りの4名は続投した。決勝のファーストステージでは、1番手のロングコートダディが現審査システムでのトップバッター最高得点となる475点を記録。その後は大会史上稀に見る僅差の採点が続き、ファイヤーサンダー、ロングコートダディ、ラブレターズがファイナルステージに勝ち進んだ。優勝したのは、決勝5度目の挑戦となるラブレターズ。1位の合計得点は947点、2位のロングコートダディは946点、ファイヤーサンダーは945点とそれぞれ1点差だった。このほか、ダンビラムーチョのコント「冨安四発太鼓保存会」も話題となり、大会終了後もXのトレンドに数日間入り続けた。