昨日2月5日、新宿・ネイキッドロフトにて「
約1年ぶりの開催となったが、会場に来た観客に2人が質問したところ、同日行われた「『撮れ高次第Vol.1,Vol.2』『鬼ヶ島「恐怖学園」』DVD発売記念スペシャルジョイントイベント」からの参加者が多数であることが判明。「2次会的なノリで」(おおかわら)、「気が楽になりました」(鈴木)とアットホームな雰囲気でスタートした。
前回鈴木が「子育て論」、おおかわらが「甘え学」で盛り上がったことを振り返った2人。鈴木は「俺の中にいくつかの自分があって、このライブではテレビに出ている時の自分ではなく、常人としてちゃんと喋ってるところを見せる」というコンセプトを改めて説明すると、おおかわらは「わかる、『喋れるんだ』って俺も思う。テレビを見てると『今日は“攻撃的天然鈴木”だな』とか気づく」と共感し、鈴木も「よくわかるね!」と後輩の洞察を喜んだ。その鈴木から見た鬼ヶ島は「よく守りに入るよね。特に“だーのー(野田)”」という評価。おおかわらも「そうそう。意外に“だーわー(和田)”が頑張ったり」と補足すると、鈴木は「僕の中で和田くんの評価は高い!」とベタ褒めしはじめた。するとおおかわらは「だまされちゃいけない!」と和田の心理を解説。「和田がウケたらおおかわらはムカつき、野田は落ち込む」という3人に、「何なの鬼ヶ島って」と鈴木も頭をひねった。
そしてこのライブに向けてネタを探すため、鈴木がおおかわらの家に泊まりに行くという企画を敢行したという2人。鈴木が「家がでかい。“ペンシルバニアファミリー”みたい」「お父さんはロマンスグレーのイメージだったのに体格が良すぎる」「おおかわら家はトークがうまい」と次々に話をすると、知られざるおおかわら家のエピソードに観客も大いに盛り上がった。一方、鈴木の暴走を警戒していたおおかわらは、幼い甥と姪に自然に溶け込む鈴木の姿に感動。翌朝鈴木が甥と姪と水族館に行く約束を忘れるという残念なエピソードもありながら、最後は幼い2人から鈴木にサプライズプレゼントがあったりと、「『世界ウルルン滞在記』みたいだった」と、声を弾ませた。
続いて、今ももいろクローバーZをめぐって巻き起こっている「人力舎派閥」の話に。鈴木は「そうだよ! 俺嫌だよ! あの人たちがいなかったら、今でも(
ひとしきりほほえましいケンカを繰り返したあとは、
終演後は鬼ヶ島のDVD「恐怖学園」や単独ライブ「地獄への通学路」のグッズを販売。購入した人には出演者全員のサインのほか、武田から「若いね!」という言葉もおまけでついてきた。鈴木と高橋がアンジャッシュ児嶋とともに出演しているDVD「撮れ高次第」も現在発売中。そのほか彼らのライブ情報などは人力舎オフィシャルサイトで確認しよう。
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お笑いナタリー @owarai_natalie
「全然帰ってこないじゃない!」鈴木&おおかわらが高橋に苦情 http://t.co/0WaB3Sq7