本日2月5日、東京・タワーレコード新宿店7Fイベントスペースにて「『撮れ高次第Vol.1,Vol.2』『
「撮れ高次第」と鬼ヶ島のDVDは既報のとおり先月1月25日に同時リリース。本日イベントに先駆けてマスコミ向け取材会が行われ、同じプロダクション人力舎に所属する6人がさっそく息のあったトークを展開した。「撮れ高」について児嶋は「番組はいったん終わっちゃったんですけど、DVDが売れたら復活します」と宣言。イベント会場に200人を超えるファンが詰めかけたと知らされると「いるんですよ、マニアの方が」とうそぶき、記者の笑いを誘った。
高橋は「ふだんクソみたいに扱われている3人が足を引っ張り合って、自分がいかにビリにならないかを競う番組。人力舎の中では児嶋さんと拓(鈴木)が高橋をイジる画期的な番組と言われている」と話し、鈴木は「普通テレビでは見せない企画会議から、最後に芸人がヘコたれている反省会まで、いわばドキュメントです。テレビ局に入りたい人にとっては『HOW TO』ですね!」とニンマリ。しきりに「HOW TO」を繰り返す鈴木に、高橋は「なに『いいの見つけた』みたいに言ってるんですか!」と指摘していた。
一方の鬼ヶ島は、おおかわらが「これは僕らにとって初めてネタのDVD。芸歴13年、苦節13年で、やっと出せた。今までよかったであろう自分たちの好きなネタが全部入っている。ライブでネタを全力でやってきたので、お笑い好きの方はぜひ」と全力でアピール。和田も「昨年『キングオブコント2011』で5位だったので、出来としては日本で5番目に入っている」と自信をのぞかせた。野田は「撮れ高」の先輩3人に対して「去年に限っては、この人達より面白かった」と挑戦状を叩きつけ、自身のDVDについても「怖くておもしろい。『怖おもしろい』というジャンルを確立しました」と話したものの、これは児嶋に「ピンとこない」と一蹴された。
「撮れ高」DVDの特典映像に関しては、鈴木が「本音をさらけ出しすぎてギスギスしてます。身を削っている」と告白し、児嶋が「世の中の人間関係がわかる。社会勉強になります」とフォロー。なお「撮れ高」本編と特典には鬼ヶ島も出演している。鬼ヶ島のDVDには音声特典として、キングオブコメディ、
イベントではトークのほか、6人が持ち寄ったプレゼントを賭けてのじゃんけん大会、握手会が開催された。4月4日にはDVD「撮れ高次第」Vol.3、Vol.4が発売される予定なので、こちらも合わせてお楽しみに。
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