ゆりやんレトリィバァ、2ndシングル「Venus」リリース決定　ルッキズムに対して思うこと

今年7月にユニバーサルミュージックからソロアーティストとしてメジャーデビューしたYURIYAN RETRIEVER（ゆりやんレトリィバァ）が、9月1日に2ndデジタルシングル「Venus」をリリースする。「Venus」は、YURIYAN RETRIEVERがルッキズムに対する思いを込めた楽曲。デビュー曲「YURIYAN TIME」と同じくyonkey（Klang Ruler）と共同で作詞を手がけた。

YURIYAN RETRIEVERは楽曲について「見た目のことを言ってくるやつはほっとけというよりも、魅力的な中身を強く持った人間の曲になってます」とコメント。さらに「『Bad Bitch 美学 Remix』で＜一括で買ったベンツで帰宅＞って歌ってましたけど、ベンツにもう乗ってないことも言わしてもらってます。もうカッコつけないで、正直に自分を出していきますっていう思いも入ってます」と語っている。

現在ロサンゼルスを拠点にしているYURIYAN RETRIEVERは、9月に来日予定。新曲がリリースされる翌日9月2日（火）にはJ-WAVE「STEP ONE」、さらにJFN系列 / interfmで放送される「レコレール」など、ラジオ番組へのスタジオ生出演も続々と決定している。

また9月4日（木）、9月9日（火）には東京・ルミネtheよしもとで単独ライブ「ゆりやんLA（ルミネありがとう）ライブ」を開催する。

YURIYAN RETRIVER コメント

『Venus』は、今のルッキズムに対する思いというか、『見た目だけで判断していろいろ言ってくる人たちが、いまだにおるな、なんか腹立つな』ってところから作っていきました。見た目のことを言ってくるやつはほっとけというよりも、魅力的な中身を強く持った人間の曲になってます。＜あーしは希少な女／きしょいなほんま＞っていう私のネタが、自分のよさに気づかない人向けに使われてて。あと、『Bad Bitch 美学 Remix』で＜一括で買ったベンツで帰宅＞って歌ってましたけど、ベンツにもう乗ってないことも言わしてもらってます。もうカッコつけないで、正直に自分を出していきますっていう思いも入ってます。