「書籍!!今月のお笑い
お笑いナタリーで連載している「ウエストランド井口と作家飯塚の今月のお笑い」より、初回の「2022年6月のお笑い」から「2025年1月のお笑い」までを再編集、再構成して収録した同書。予算とページ数の都合でゲスト回は泣く泣くカットした代わりに、取材当時に出た話題を“今の井口と飯塚”が改めて語る新録パートも。さらに井口の所属事務所タイタンの大先輩で、飯塚憧れの人物である
昨日は会場に到着するやいなや書店販売用の120冊にもサインを入れ、サイン会開始の段階ですでに手の疲れを訴えていた井口。「塩対応です」と前置きしたうえでまずは約80名ほど集まった1冊購入者たちと交流した。複雑な宛名に文句も言いつつ1人ひとりと会話し、会場は和やかな雰囲気に。「仕事がんばって、と言ってほしい」というファンには「いやがんばれよ! そんなこと僕に言われなくても!」と叱り飛ばして元気づけていた。
少しの休憩を挟み、2冊購入者約100名が集まる第2部へ突入。ここでは2冊のサイン入れに加え、スリーショット撮影の特典が。ポーズのリクエストに井口は「ダメです」「嫌です」「ほかの人もってなっちゃうんで!」とキッパリ拒否し、ここでも芯の強さを見せつける。サイン入れと写真撮影にはやはりかなりの時間がかかり、中盤からは2人だけでなく、来場者、スタッフにも疲労の色が出始めて……。2人は来場者に対して「一緒に戦っている仲間」という親近感すら覚え始める。途中、出版社スタッフが買ってきてくれたアイスラテで喉を潤してエナジーチャージ。「がんばろう!」「行ける行ける!」と声を掛け合いながらサイン会を続行した。
あと10名ほどという遅すぎるタイミングで「順番を待ちながら書籍を読めたほうがよかった」という反省が飛び出し、編集者の私物の本をみんなで回し読みする場面も。サイン会達成を見届けようと最後まで残ってくれた数名と共にラスト1人のサイン入れを見守ると、自然と全員から拍手が。無事終了できたことを称え合った。
時計を確認すると、時間は22時を過ぎたところ。18時半のスタートから3時間半が経過していたことに井口は脱力し、疲労困憊の様子で会場をあとにした。
なお芳林堂書店高田馬場店ではこの日作成したサイン本が準備でき次第販売される。今後井口や飯塚が出演する記事や番組が順次掲載、放送、配信されるので各自チェックを。今週6月28日(土)放送の「王様のブランチ」(TBS)のブックコーナーには井口が登場予定。
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ウエストランド井口 @westiguchi
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