笑い飯西田とロングコートダディ堂前、「座王」で感じるお互いのすごさ明かす

本日3月12日発売の「+act.（プラスアクト）」2025年4月号（ワニブックス）に笑い飯・西田とロングコートダディ堂前が登場。昨日11日に東京・日本武道館で番組初となるライブを開催した「千原ジュニアの座王」（関西テレビ）について語っている。

2017年に特番として放送された初回で優勝し、最多優勝数を誇る西田と、2018年の初登場以来100勝以上を重ね優勝回数も上位の堂前。西田は「この番組に出るまでものまねとかギャグをやってこなかったんですよ。やから、最初の頃はやるのがだいぶ恥ずかしかった」と回想し、堂前も「イスがあと5脚くらいあるのに、どれも座りたくない時ってほんまにありますもんね？ この番組がなかったらできてなかったものも結構あると思う」と苦手なジャンルにも挑戦してきたことを振り返った。

お互いのすごいところは、「西田さんはオールマイティ能力と絶対に面白いこと言うやんみたいな空気づくりがめっちゃうまいところ」（堂前）、「堂前は打率の高さとセンスが飛び抜けたところ。あと、センスがあるわりにしょうもないところもイケるっていうのがいいなと思います」（西田）。相手とのドローが続く時間は頭がぐるぐる回っているといい、堂前は「相手がウケるとかウケへんとかもう関係ない。少しでも長いのをやってくれ！ 今考えてるからって思ってます」とそのときの胸中を明かした。

また、番組の演出を担当している鴨脚光貴氏のインタビューも。「千原ジュニアの座王 in 日本武道館」は4月11日（金）まで視聴できる配信チケットが販売中。