髭男爵、50歳からの「フレイル」対策の重要性を啓蒙　少しでも長く楽しく暮らしたい

株式会社ツムラが「フレイル」対策の重要性を啓発する「50歳からのフレイルアクション」プロジェクトを始動し、髭男爵が参加している。本日2月1日は一般社団法人日本記念日協会により認定・登録された「フレイルの日」。フレイルは年齢とともに体力・気力が低下した状態で、病気になりやすいとも言われており、50代からの対策が重要とされる。

ツムラの調査によると50代でフレイルまたは“プレ”フレイルに該当するのは約9割とのこと。そうした背景を踏まえて本プロジェクトではフレイルに適切な対策を取り、健康な状態に戻ることを目指す。特設サイトのWeb動画で当事者世代の髭男爵はナレーターを担当。50歳からフレイル対策を行う重要性を啓発している。

髭男爵 コメント

──「50歳からのフレイルアクション」Web動画の見どころを教えてください。

ひぐち君：フレイルについて全然知らなかったので、いただいた台本を読みながら、とても勉強になりました。そんな僕もも今や、友人と「それフレイルかも？」と考えるようになっています（笑）。このWeb動画を見て、皆さんにも知って欲しいですね。もしかしたら、あなたの中にも（動画に登場するキャラクターの）ススムはいるかもしれませんので、ぜひチェックしてみてください。

山田ルイ53世：収録前日、ロケで腰を痛め、1人だけ椅子に座っての収録という体たらく。そういえば、ここ何年か、現場へは妻に車で送ってもらうのが当たり前になっており、「全然歩いてないな……」と反省しました。さらに、その日に限って鼻声。なんとか乗り切りましたが、もうすぐ50歳……まさにフレイルでしょう。そんなリアルな魂の演技にご注目ください。

──50歳を迎えるにあたり、体調や心境の変化を教えてください。

山田ルイ53世：長女が小6、次女は幼稚園生（5歳）と2人の娘がいます。下の子がよく、「飛行機やってー！」とねだってくるのですが、最近は「ちょっとパパ今、腰が……」などと応えられないことが増えました。昨年は帯状疱疹にも悩まされ、食も細くなってきた……これまで若さに任せて突っ走ってきましたが、きちんとケアしながらがんばりたいと思っています。

──50歳を過ぎ、人生の後半戦を迎えますが、これからどのような人生にしていきたいですか？

ひぐち君：好きなことを好きなように～、とそんなセレブ生活は送れませんが、なるべくストレスのないような生活ができればと心がけています。海外旅行など、まだまだ行ってみたいところもあるので、健康でおいしものをちゃんとおいしいと感じられるような身体でいたいですね。少しでも長く楽しく暮らしていけるよう、身体をメンテナンスしていきたいです。