賊軍vs官軍、映画「十一人の賊軍」にコロチキ・ナダルが出演

11月1日（金）に全国公開される映画「十一人の賊軍」にコロコロチキチキペッパーズ・ナダルが出演することがわかった。

「日本侠客伝」「仁義なき戦い」シリーズで知られる脚本家・笠原和夫が1964年に執筆したプロットを受け継いで制作された「十一人の賊軍」は、15代将軍・徳川慶喜を擁する旧幕府軍（賊軍）の“決死隊”として砦を守る任に就いた11人の罪人たちと、薩摩藩・長州藩を中心とする新政府軍（官軍）の戦いを描く作品。白石和彌が監督、池上純哉が脚本、紀伊宗之が企画とプロデュースを担当し、山田孝之と仲野太賀がダブル主演を務める。

ナダルは、官軍の先遣隊隊長（安藤ヒロキオ）の腹心を佐野岳と共に演じることに。本日8月11日の発表では、田中俊介、松尾諭、柴崎楓雅、佐藤五郎、吉沢悠、松角洋平、駿河太郎、浅香航大、佐野和真、西田尚美、木竜麻生、長井恵里の出演も明らかになった。

既報の通り、同作では千原せいじが罪人集団の1人である引導役を担当。坊主であるにもかかわらず、数多くの女犯を起こし、死罪を言い渡されたキャラクターだ。