ゆりやんレトリィバァが兵士たちにおにぎり配る、映画「十一人の賊軍」

11月1日（金）に全国公開される映画「十一人の賊軍」に、ゆりやんレトリィバァが出演することがわかった。

「日本侠客伝」「仁義なき戦い」シリーズで知られる脚本家・笠原和夫が1964年に執筆したプロットを受け継いで制作された「十一人の賊軍」は、15代将軍・徳川慶喜を擁する旧幕府軍（賊軍）の“決死隊”として砦を守る任に就いた11人の罪人たちと、薩摩藩・長州藩を中心とする新政府軍（官軍）の戦いを描く作品。白石和彌が監督、池上純哉が脚本、紀伊宗之が企画とプロデュースを担当し、山田孝之と仲野太賀がダブル主演を務める。

ゆりやんは、戦で疲れた兵士たちに明るくおにぎりを配る村娘役で出演。今作については「1秒1秒が見逃せなくて、笑って泣いて手に汗握っている間にあっという間に終わってしまいました。観た人誰しも十二人目の賊軍になりたくなるはずです!!! 私も実はおむすびを運ぶ娘役で出させていただき、うれしすぎました！」とコメントした。

なお千原せいじが罪人集団の1人である引導役、コロコロチキチキペッパーズ・ナダルが官軍の先遣隊隊長（安藤ヒロキオ）の腹心役を担当するのは既報の通りだ。

ゆりやんレトリィバァ コメント

「十一人の賊軍」おもしろすぎます!!!! 1秒1秒が見逃せなくて、笑って泣いて手に汗握っている間にあっという間に終わってしまいました。観た人誰しも十二人目の賊軍になりたくなるはずです!!! 私も実はおむすびを運ぶ娘役で出させていただき、うれしすぎました！ 「一人のおむすび軍」（?）。私の師匠、コロコロチキチキペッパーズ・ナダルさんが未だかつて見せたことがないカッコいい姿にもご注目ください。地球人全員白石和彌監督に一生ついていきます！