「なんで俺が乗るんだ!」夢なし大学生ではなく久地々Dが飛ぶ「Red Bull Flight Day」

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昨日5月26日、レッドブル主催の「Red Bull Flight Day 2024」が兵庫・神戸市の神戸ハーバーランドの高浜岸壁で開催された。動力を持たない手製飛行機のクリエイティビティ、パフォーマンス、飛行距離を競う一般参加型イベント「Red Bull Flight Day」が日本で行われるのは9年ぶり。既報の通り、大会アンバサダーを務めているジャルジャル扮する夢なし大学生と彼に密着している久地々ディレクターがチーム「夢なし大学生」として出場し、飛距離6.2m、合計57.2点を記録した。

チーム「夢なし大学生」として出場したジャルジャル。(c)Suguru Saito/Red Bull Flight Day

チーム「夢なし大学生」として出場したジャルジャル。(c)Suguru Saito/Red Bull Flight Day

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機体に思いを込める夢なし大学生(ジャルジャル福徳)。(c)Suguru Saito/Red Bull Flight Day

機体に思いを込める夢なし大学生(ジャルジャル福徳)。(c)Suguru Saito/Red Bull Flight Day[拡大]

夢なし大学生と久地々ディレクターはジャルジャルがYouTubeチャンネル「ジャルジャルアイランド」で演じているキャラクター。今回は、キャンペーン当選者との1日限定のコラボチームを組んで出場した。飛ぶ前の意気込みを聞かれた福徳扮する夢なし大学生だったが、遠くを眺めながら言葉を発さない。後藤扮する久地々Dにツッコまれ、「僕の作った機体が飛ぶ様子が見られるのはうれしいです」と話した。夢なし大学生がパイロット役のはずが、なぜか久地々Dが飛ぶことに。久地々Dは「なんで俺が乗るんだ!」と戸惑いながら、夢なし大学生に機体を押されてフライトした。

飛び立つ久地々ディレクター(ジャルジャル後藤)。(c)Suguru Saito/Red Bull Flight Day

飛び立つ久地々ディレクター(ジャルジャル後藤)。(c)Suguru Saito/Red Bull Flight Day[拡大]

フライト後、夢なし大学生は達成感に満ちた表情でプラットフォームを颯爽と歩いて退場。久地々Dは「飛ぶ前も飛んでいる最中もめっちゃ怖かった! アメージング経験ができて一皮むけました」と感想を語った。なお今大会の最長飛行記録は、優勝チーム「んだんだ」の15.6mだった。

審査の様子。(c)Suguru Saito/Red Bull Flight Day

審査の様子。(c)Suguru Saito/Red Bull Flight Day[拡大]

審査はプロ野球選手の赤星憲広、呂布カルマ、レッドブル・アスリートでスキージャンプ選手の高梨沙羅と小林陵侑と、ゆりやんレトリィバァが担当。チーム「夢なし大学生」に対し、ゆりやんは「滑走路上のパフォーマンスの審査をしましたところ、ほかの出場者が踊ったり絵を描いたりされていた中、ジャルジャル先輩はBGMの中しゃべっていただけだったので、4にさせていただきました(笑)」と評価の内容を打ち明け、ジャルジャルの2人から「低すぎる!」とツッコまれていた。このほかイベントではゆりやんがブレイキンのパフォーマンスに参加し、会場を盛り上げる場面もあった。

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サヴァ @seyukelonTkai

ここに載せてくれてる写真良すぎるから早急に見てくれ https://t.co/myAvt2cwX4

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