サンドウィッチマン、ずん飯尾ら気仙沼へ　震災13年の今を届ける

来週3月11日（月）放送「帰れマンデー見っけ隊!!＆10万円でできるかな 豪華2本立て3時間SP」（テレビ朝日系）内の「帰れマンデー見っけ隊!!」で恒例企画「秘境路線バスの旅 バスサンド」が展開され、サンドウィッチマンが地元・宮城県気仙沼へ。東日本大震災から13年となるこの日の放送で、ずん飯尾、間宮祥太朗、元プロ野球選手で東北楽天ゴールデンイーグルスアンバサダーの銀次と共に三陸海岸を巡りながら、復興に向けて歩み続ける東北の今を届ける。

サンドとゲストがサイコロの出た目の数だけバス停を進み、出た目の食べ物の飲食店を探す「バスサンド」。今回の旅は震災発生時にサンドが被災した場所のすぐ近くでスタートする。当時の様子を振り返りながら、伊達が「そこから13年経って、本当によみがえりました」と力強く語ると、富澤は「今年は能登の地震もありましたから、これだけ復興できるんだって（伝えたい）」と言い、2人で「能登の方々、まだたくさんご苦労されていると思いますけど、必ず復興しますので、我々も応援したいと思います」とエールを送る。

旅先では震災を乗り越えてきた地元の人々とも触れ合い、中には震災を通してサンドと絆を深めてきた人たちも。それぞれに震災当時を振り返り、またどうやって乗り超えてきたのかを語る。一同は岩手県陸前高田市にある東日本大震災津波伝承館も訪れ、津波の事実と教訓を学ぶ。東北の復興を願い、旅を通して地元のおいしいグルメやがんばる人たちを紹介していく「バスサンド」の行方を見届けよう。