もしも夫がゾンビになったら…上沼恵美子「殺すしかないやろ」　冠特番の詳細が明らかに

来月1月4日（木）に放送される上沼恵美子の冠特番「人生選択バラエティ 上沼恵美子の『もしも夫がゾンビになったら…』」（読売テレビ・日本テレビ系）の詳細が明らかになった。

今月12月18日に番組名とビジュアルだけが公開されていた同番組。このたび、上沼とニューヨーク屋敷がMCタッグを組み、ニューヨーク嶋佐、ダイアン津田、古舘伊知郎、菊地亜美、ゆうちゃみ、佐野雄大（INI）がパネラーとして出演することが発表された。スタジオでは、世の中のさまざまなトピックが「あなたならどうする？」という3択で出題され、MCとパネラー陣が議論する。

最初のテーマは、番組タイトルにもなっている「もしも、愛するパートナーがゾンビになったらどうする？」。「回復を信じて閉じ込めておく」「噛まれて自分もゾンビになる」「殺す」の3択が提示されるが、上沼は「これ3択か？ 『殺す』しかないやろ」と即答し、夫への感情を爆発させる。

収録後、ニューヨーク嶋佐は「番組全体が面白かったです。そして収録中はずっと上沼さんと古舘さんがケンカしてました（笑）。最後までずーっとしてました」とコメント。屋敷は「どこまで使えるかわからないような話もいっぱいあって有料でもおかしないというか、これが地上波でタダで見れるんやっていう感じですね。絶対放送も見ようと思ってます。あと、上沼さんとタッグ組ませていただいたことは人生最高の思い出になりました」と述べた。

上沼恵美子 コメント

ラジオみたいに話したいこと全部話しました。古舘さんがいたら、落ち着くというか元戦友やから気が許せるというのか、いろいろ言いやすいのでいらんこともいっぱいしゃべってしまいました。無茶苦茶でした（笑）。観覧に来ていただいたお客さんもすごく素敵で、観客の前で収録するのは久しぶりだったんですけど、やっぱり良いなあと思いました。生の舞台はとてもうれしかったです。

ニューヨーク コメント

嶋佐：番組全体が面白かったです。そして収録中はずっと上沼さんと古舘さんがケンカしてました（笑）。最後までずーっとしてました。その間にちょうど僕が座ってたので、目の前で2人の掛け合いを生で見れたのは本当に貴重な体験でした。

屋敷：格闘技の試合みたいやったもんな。

嶋佐：大物2人の生ゲンカを見させていただいた。

上沼：でもケンカできるようになっただけでもすごいことよね、冷戦でしたから。すごく楽しかったです。

屋敷：ライブ感がものすごい収録でしたね。お客さんが70人来られてたんですけど、そこに1400人以上の応募があったのも頷けるというか、そりゃ生で見たいやろうなと。どこまで使えるかわからないような話もいっぱいあって有料でもおかしないというか、これが地上波でタダで見れるんやっていう感じですね。絶対放送も見ようと思ってます。あと、上沼さんとタッグ組ませていただいたことは人生最高の思い出になりました。

古舘伊知郎 コメント

「報道ステーション」のときは、政治家さんと生でバトルみたいなものが期せずしてあったんですが、バラエティの中ではあまりなかったので、あの天下の上沼恵美子さんのツッコミを受けながらのバトル、というより応酬する感じ、ラリーがものすごく気持ちよかったです。古舘が苦手な方も上沼さんのおかげで違う味が出ているからぜひ見て欲しい。そして、上沼さんの私への対応と、INIの毛穴が引き締まった佐野さんへの対応は明らかに違う！この辺の番組内格差も見てもらいたいです（笑）。