この番組は「トイレで紙がなかったときの最善の対応は?」など日常生活における“正解はないが考えたい”問題について、2組が“偏見のみ”で解決策を語り合う番組。先日都内で行われた番組収録で、「M-1グランプリ」王者の2組はサンパチマイク2本が並んだステージに立ち、観覧客を前にトークを繰り広げた。第1回のテーマは「自動販売機」で、夏場でも「あったか~い」を飲みたいウエストランド井口と、年中「つめた~い」を飲みたい錦鯉・渡辺が不毛なバトルを展開。そのほか「エレベーター」「トイレ」「芸人」といったテーマが掲げられ、ときにはテーマから逸脱するざっくばらんなやりとりを楽しもう。
なお放送に収まりきらなかった映像はYouTubeで放送終了後からほぼ毎日、合計24本配信される予定。
ウエストランド、錦鯉 収録後コメント
──収録の感想は?
ウエストランド井口:これがまったく知らない先輩や緊張するような関係性の人たちが相手なら大変だったと思いますけど、まあまあバカにしても大丈夫な先輩なので……(笑)。
錦鯉・長谷川:おかしいだろ!
井口:気心の知れた先輩だったので楽しくできました。
長谷川:今回4人でしゃべってみて「続けていけば、さらにもっと面白くなるな」という手応えを感じました。最初は探っていたけど、もっと自分をむき出しにできる。絶対にレギュラーでやっていきたんですよ!
ウエストランド河本:僕は「錦鯉さんでよかった」と。あとは、なんとか3人に食らいついていけてたら、と思うんですけど、たぶんそうではないと思います(笑)。
井口:どうなっているかは見てのお楽しみです。
河本:これから続けていって、この4人だからできることや、自分の色が出せればいいなと思いました。
錦鯉・渡辺:ウエストランドとはやりやすかったです。トークテーマはよくあるものなんですけど、この4人で新しい掘り下げ方ができたかなと。レギュラー化したあかつきには、椅子に座ってやりたいです(笑)。
──この2組ならではの掛け合いのよさとは?
井口:よくよく考えたらM-1チャンピオン2組だけでトークしてるんですよ。そんなストロングスタイルの番組は意外と見たことない。
渡辺:そのあたりの実感はないんだけどね。この2組だと楽屋でしゃべってるみたい。
井口:楽屋の感じをM-1獲ったうえでやってる、というのを観てほしいです。
長谷川:そのゆるい感じがいいんですよね。
井口:(長谷川)雅紀さんの意外な人間性も出ていて驚きました。
渡辺:人の愛を知らない(笑)。あとは(河本)太の職人魂ね。
井口:最初はみんな「おー、こんな流暢にしゃべるんだ」ってなってたけど、途中からだんだん無視し始めた(笑)。
渡辺:雅紀さんの家でやる一大プロジェクトの話も出ました。
井口:ヘタすりゃそれが大バズリする可能性もあります。
長谷川:「太の出前一丁」ってコーナーができるかもしれない。
渡辺:できねえよ!
井口:何か依頼が来ればね。そしてコーナーだけが独立して、この番組からいなくなる(笑)。
河本:職人としての独立だよね。
ウエストランド井口 @westiguchi
やります!!!
皆さん、よろしくお願いします!!!!!
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