「3度のチャンスを掴み取れ ytv漫才新人賞ROUND1」(読売テレビ)が9月10日(日)に放送される。
「ytv漫才新人賞」は芸歴10年以内の漫才師を対象にした賞レース。年度末までに3回の予選会が行われ、各回の上位2組に敗者復活枠1組を加えた計7組が「決定戦」で激突する。前回大会はダブルヒガシが優勝し、12代目チャンピオンとなった。
今大会のROUND1には、
「ytv漫才新人賞ROUND1」出場者コメントと出番順
(1)三遊間
櫻井:もうトップ出番っていうのは決まってるんで、覚えてきたことを大きい声で話すだけです。
稲継:僕たちの持ち味は、しっかり一生懸命しゃべるという感じです。古田敦也さんよりも一生懸命しゃべってます。ここで決めれば決定戦の出番順も決められますし、勝ちに行きます!
(2)たくろう
きむらバンド:僕らはラストイヤーなのでがんばりたいです。今回は半分が初出場で、俺らは「まだ出てんの?」って感じですが、芸歴トップなので、楽屋は何も気を遣わなくていいです。弁当も全て食べられます。楽勝です。
赤木:やっぱROUND1で抜けるとだいぶ楽ですし。なので今年はこのROUND1でササーッと抜けて、ROUND2も3も出ない!
(3)ブルーウェーブ
四番サード西澤:僕ら松竹芸能なんですけど、風穴あけるズさんから「弁当を早めに食べとかな、あとで食う時間がない」っていうアドバイスだけはもらいました。事前ROUNDをなんとか突破して、優勝トロフィーを松竹に持って帰って、森脇(健児)さんに自慢したいと思います!
すみかわ:事前ROUNDの事前審査自体は芸歴2年目のときから受けてるんで、出場は約7年越しです。それをちょっと背負い過ぎていて、今ヤバいです。膝が震え出してます(笑)。優勝してトロフィーを松竹に持って帰って、森脇さんだけには見せないようにします(笑)。
(4)ボニーボニー
花崎天神:お金がなくて7~8年くらいずっと2人で一緒に住んでるからこそのコンビネーションとか、吉本興業さんや松竹芸能さんのように大きい会社にいないからこその雑草魂というか、こんな野に咲く花があるんだみたいなものを感じていただけるとうれしいですね。初めてテレビで漫才させていただくので漫才終わったときには「好きだなー!」って思ってもらえるように、元気よく楽しい漫才をしたいと思います!
とくのしん:今日の秘策は……大きい声を出します(笑)。
(5)丸亀じゃんご
安場:ラストイヤーなので、とにかく今年獲るっていうのが一番。初出場組がどういうふうにお客さんに受け入れられるのかわからないですが、最後におっさんの意地を見せないと。全ボケ大爆笑優勝で!
北村:やっぱりROUND1で通りたいですね。若い子が育ってきてていい流れだなと思いますが全員つぶします!
(6)マーメイド
テクニック。:事前ROUNDは2回目なんで、前よりも落ち着いて出られるかなって感じです。前回はあと一歩のところで、ダブルヒガシさんさえなければそのまま優勝できたし、それもあるんでちょっとがんばりたいなと思ってます。
田村:前回の事前ROUNDが3位やったんで、ほんまに決定戦に行きたいなという感じです。前は審査員の武智さんから公開駄目出しがありましたので、今回は褒められたいと思います。
(7)ハイツ友の会
清水:今回の目標は、会場をヨシモト∞ホールと重ね合わせることですね。半円状なのが似てるので。
西野:本番前に、出演者全員でお客さんが座る席に座って全体説明を受けたんですが、そのときの椅子に小さい座布団が乗ってて……あんなかわいい座布団初めて見たんで、あのかわいい座布団に座りながら皆さん見はるんやって思ったら、いいなって思いました。
(8)ライムギ
なつみ:えぐいっすね、えぐいです、えぐい、えぐいです、初出場。ずっとテレビで見てた「ytv漫才新人賞」ということで、ちょっとでもいい成績を残せたらと思ってます。皆さんお強い方ばっかりですけれども、そこは尻込みせずに優勝を狙いたいです!
れんぺい:僕たちももう4年目になるので、そろそろ結果も欲しいですし、テレビで漫才できるのはめちゃくちゃうれしいです。世代交代という意味でも、僕たちが引っ張って決定戦に出場したいと思います。
(9)ぐろう
高松:今回、初めて受けた事前選考から今ここまで来れてるんで、その勢いで決定戦出場を決めたいです。今4年目ですけど、ようやく自分らの漫才のスタイルが固まってきたかなっていう感じなので、出場者の中でも若手ですし、狙うは、最若手優勝!
家村:初めての事前選考からチャンスを掴めたのはだいぶうれしいですね。もう今年で決めたいですね。誰ともかぶらんようなネタを作ってきてるんで、多分唯一無二だとは思います。目標は、最若手優勝!
(10)バッテリィズ
寺家:本当にここで勝ちたいですね。初出場なんですが、絶対手の内がバレてない方が有利やと思いますし、ネタも残ってますし、一発目の鮮度もあると思うんで、ほんまにこのために今まで落ちてきたんだと思ってるぐらい(笑)。一発でいきたいっていう感じです。ネタを見てもらったらわかると思うんですけど、このエースという男の全てを見てほしいという感じです。
エース:いやもう、とにかくがんばるだけ。勝手に楽しんでたら、勝手に決定戦に行ってると思うんで。自分の持ち味は……パワー。全員笑かします。全員笑かして終わります。もうytvの社員さんも全員。
(11)天才ピアニスト
竹内:昨年度からルールが変わって、ROUND1で上がるのは出番順を選べるっていうところでやっぱり優勝への一番の鍵なので、ここで取りたいなっていう気持ちです。前回は私の体調不良で、決勝に出られなくなってしまったので、今年は一気にROUND1で勝って、そのままの勢いで勝ち切りたいなと思ってます。大阪の賞レースでも欲しい大会なのでがんばります。
ますみ:初登場のコンビが半分以上なので、今まではお兄さんばっかりの中で、下克上じゃないけど奪い取ってやるぞっていう感じやったけど、追い上げてくるっていう緊張感があるので、今までとちょっとまた違った心境で、先輩としての威厳を見せたいです。必ず早いROUNDで勝ち上がって、去年は竹内が盲腸になったんで、私が盲腸ならないように決定戦まで備えます。
(12)ドーナツ・ピーナツ
ドーナツ:優勝しかしたくないっすね。ほんで、決めたいね。ROUND1でね。去年の準優勝の貫禄見せますよ。今回は初出場も多いですけど、正直あんまり周りは気にせず、自分らのネタを良くすることを考えてきました。打倒自分! がんばります!
ピーナツ:もう早めに決めておきたいですね。でもあんまり気にせずやれたら。出番が最後なので、もう勢いで行きたいですね。初出場も多くて、新しい時代が来て、でも僕らまだ戦ってるんで、今はONE PIECEのシャンクスみたいな気持ちです。
藤崎マーケット コメント
田崎:今回の事前ROUNDはすごいレベルが高かったと思います。こんなハイレベルなことはなかなかないですね。「ytv漫才新人賞」は年間を通してのルール作りがめっちゃしっかりしてて、昨年からは早いROUNDで通過したコンビから決定戦の好きな順番が選べるようになったので、みんなROUND1から命がけでやってるところがいいと思います。またROUNDごとにメンバーも芸人の戦い方も変わるので、1年間ずっと注目して追いかけていただきたいです!
トキ:今回は僕の知らない芸人も出てきてて、「こんなにおもろいやつおるんや!」って、恐怖感もむちゃむちゃありましたね。普通の賞レースは決勝だけですけど、「ytv漫才新人賞」は予選からテレビ放送で見られるっていう楽しさがいいですよね。ROUND1、2、3ってネタを調整してきて、急にボケとツッコミを変えてきたりとか、芸人の試行錯誤が見られるのもいいところなので、そのあたりも含めて見どころですね。あと、これまでのROUNDでは、漫才の感想とかはいつも僕がしゃべってたんですけど、ほんとにその……なんとも言えない、言いようがないこともあったりしてたんです(笑)。今日は全部山之内さんにお願いして(笑)、今後ずっとMCやってほしいくらい助かりました!
山之内すず コメント
MC自体は初めてでしたし、コロナ禍でテレビに出始めた人間なんで、これだけの観客の方々がいらっしゃる現場も初めてで……本当にめちゃくちゃ緊張しました。でも漫才が始まったら、みなさん本当にこれが新人賞なのか!? ってクオリティの高さでしたし、この先何年後、何十年後のスターというか、これからどんどん活躍されていくであろう新人の方々をこれだけ見られるのはすごい貴重な機会だと思いました。本当に12組全員がめちゃくちゃ面白いので、ぜひ腹筋が筋肉痛になる覚悟でたくさん笑って、みんなで楽しい気持ちになってくれたらなと思います。
3度のチャンスを掴み取れ ytv漫才新人賞ROUND1
読売テレビ 2023年9月10日(日)15:00~16:30
<出演者>
MC:
ゲストMC:
審査員:
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楽屋A・舞台袖 加藤進之介 @butaisode_katoh
史上初フリーでの参戦!
ボニーボニーだ!!
やったぜ!!
放送は9/10です!応援何卒!!
全然関係ないけどさっきytvの前通ったから
ついでにコナンだ!! https://t.co/4vtiFYxahm https://t.co/K9n6WusQQG