大助・花子が激励、岩手住みます芸人が100キロマラソン宣言

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昨日7月4日に岩手県盛岡市の岩手県庁にて「住みます芸人お披露目」会見が行われ、岩手県担当芸人のアンダーエイジ、応援ゲストの宮川大助・花子、宮川さゆみ、げんきーずが出席した。

岩手県盛岡市の岩手県庁にて「住みます芸人お披露目」会見に出席した、岩手県担当芸人のアンダーエイジ、応援ゲストの宮川大助・花子、宮川さゆみ、げんきーず。(c)吉本興業

岩手県盛岡市の岩手県庁にて「住みます芸人お披露目」会見に出席した、岩手県担当芸人のアンダーエイジ、応援ゲストの宮川大助・花子、宮川さゆみ、げんきーず。(c)吉本興業

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アンダーエイジはともにNSC東京11期生。岩手県花巻市出身の熊谷と山形県山形市出身の結城による男性コンビだ。熊谷は「18歳まで岩手にいました。震災が起きて地元に帰りたいと思っていたら、今回の企画があったので、自分に何ができるかと思って立候補しました。昨日もライブ『あおぞら花月』に行って、笑いを、元気を伝えるのが、自分ができることと実感しました」と挨拶。相方の結城は「僕は山形出身ですが、彼の熱い気持ちを受け取りまして、岩手に来ました。実は岩手には縁があり、高校の陸上大会来たことがあるんですが、その時にリレーゾーンで失格になりました。あの時(失格の)黄色い旗をあげたおじさんを探しに岩手に来ました(笑)」と笑いを交えて語った。2人は熊谷の実家に同居中。熊谷は「ちょっと髪の毛が減ってきたので、ぜひみんな励まして(ハゲまして)ほしい」と相方を心配すると、「でも1日2食付きなので、体重は5キロ太った。気を使っているのかどっちかわからない」と複雑な心境を明かした。

大助・花子は岩手への思いがとりわけ強く6月の「いわて銀河100kmマラソン」への吉本ナショナルチームでの参加や、この週末も「あおぞら花月」で岩手県大船渡市の小学校などを訪問。花子は「岩手との縁は、一昨年に吉本新喜劇50周年のイベントで来させていただいた際に大船渡市役所に表敬訪問いたしました。震災の時にマネージャーから大船渡がえらいことになってると聞いたのですが、東京で(震災の)募金活動をしていたときで、自分や大助が行って迷惑かけるわけにはいかんので、このげんきーずら、若い子3人に3月24日に行ってもらったんです」と並々ならぬ思いを明かした。

アンダーエイジについては「会ったのは、100kmマラソンの前日の決起集会のとき。普通なら絶対に会うことのない彼らに会いました。これも縁」とコメント。すると大助が、「来年は君らが100kmに挑戦しなさい! そのくらいの気持ちで望みなさい。今年、自分のところのチームで車で伴走しながら、100kmマラソン見てたけど、ランナーたちがすごい思いで走っていた。高低差がキツイが、岩手の自然の美しさを感じながらのコースは素晴らしい。ここで宣言しなさい」と提案。アンダーエイジは驚きの様子だったが、「100kmマラソン、走ります!」と力強く宣言した。

さらに大助から「この東北の非常時に自分たちから手をあげてきた子に頑張ってほしい。地元で彼らが頑張って、桜の花のようになってほしい」、花子から「岩手の人たちと一緒に頑張ってほしい。また、みなさんには、このコンビを盛り上げてあげてほしいです。この子らを筆頭に吉本のタレントが岩手に何度でも伺えればと思います」と激励の言葉をもらったアンダーエイジ。彼らの今後の挑戦や奮闘ぶりはオフィシャルサイトや動画サイト「YNN47」などでチェックしよう。

なお、同プロジェクトでは、街や地域を元気にしたり、環境を良くするためのプロジェクト企画を募集中。締め切りは7月31日までとなっているので、ぜひこの機会に応募しよう。

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