「ノンレムの窓」はバカリズムが、超現実の世界を描く3つの物語の原案を担当する番組。第3弾となる今回は、バカリズム脚本の「匿う男」、安部裕之脚本の「代行社会」、松島瑠璃子脚本の「大人になってからの友達作り」の3編が展開される。
「匿う男」は、ごく普通の男・中野和友がいつもと変わらず家でコンビニ弁当を食べていると、切羽詰まった様子の女性・真央が突然家を訪ねてくるストーリー。和友を
バカリズム コメント
第3弾「ノンレムの窓 2023・新春」の放送決定について
めちゃくちゃうれしいです! 定期的にやっていけたらなと思っていたので、いい調子ですね(笑)。日本テレビの恒例番組として、この感じで定着させていただきたいですね。
出演者について
今回も、とても豪華ですよね。ありがたいです。全部の撮影現場に行きたいくらい、豪華な皆さんに出演いただき、本当にありがたいです。
「匿う男」について
ある日突然、きれいな女の人が匿ってくれと家に来るというワンシチュエーションのお話です。今回、僕の事務所の後輩のほしのディスコくんに中野を演じてもらったんですけど、正直この役は僕がやりたかったです(笑)。「窓先案内人」という立場上、中野を演じることはできなかったですが、これまでの「ノンレムの窓」の作品の中でもこの役はやりたかったです。吉岡(里帆)さんとワンシチュエーションでずっとお芝居できるというのは羨ましいですね。
視聴者へのメッセージ
今回も素敵な好きな役者さんばかりで、僕もとても楽しみです。不思議なお話ばかりになっております。ぜひ観てください。
パーパー・ほしのディスコ コメント
「ノンレムの窓 2023・新春」への出演について
お話をいただいときは、本当にドッキリだと思っていたんです。バカリズムさんが脚本ってことで「もしかしたら本当か?」という期待もあったのですが、吉岡里帆さんも出演されるというのを聞いて100%ドッキリだと思っていました。しかし、まったく撮影のスケジュールがバラされないので日に日に焦りが生じてきて「バカリズムさん大抜擢しすぎ!」と思いました(笑)。僕なんかでいいのか、今もまだ信じられないです。
自身が演じる役について
主人公って、正義感が強いとかすごく良い人の場合が多いと思うんですけど、この作品は卑屈で友達もいなそうな腹黒いオタクが主人公なところが新しいなと思いました。それがより、バカリズムさんのモノローグで見せる部分に、一層生きて面白い作品になっていると思います。
視聴者へのメッセージ
ほぼドラマ初出演なので、観てくださる方に満足してもらえるものが撮れたか不安ですが、全力でがんばりました! 撮影中、皆さんが寒いって言っている中、僕1人だけ全然寒くないっていうくらいアドレナリン出してがんばったので、楽しんで観てもらえたらうれしいです。もし、これが好評であれば2023年からは、歌手と芸人と役者の3本柱でやっていきたいなと思います! よろしくお願いします!
吉岡里帆 コメント
「ノンレムの窓 2023・新春」への出演について
前回の「ノンレムの窓」を拝見させていただき、とても面白くて素敵な番組だなと思っていたので今回オファーをいただけてうれしかったです。ほしのディスコさんも台本を読んでイメージしていた中野役にぴったりで、和やかな楽しい現場でした。
自身が演じる役について
突然、女性が家にやってきて匿うことになるという、ある種のファンタジーだと思うんですが、その中でもすごく生っぽい会話劇が繰り広げられるんです。人間の関わり合いの妙というか、いびつな感じを楽しんでいただけると思います。皆さんにも「あぁ! そういう展開なんだ!」っていう裏切りの連続を楽しんでいただきたいです!
視聴者へのメッセージ
ほしのディスコさんとは初めての掛け合いとなりました。どんなシーンも想像していた何倍もの面白さで返してくださるので、私も何度も笑いそうになりながらの撮影でした。バカリズムさんの脚本は読んでいても勝手にクスっと笑ってしまう、登場人物たちの人間味が最高です。変なんだけどなんだか憎めない。早く皆様に見ていただきたいです。お楽しみに!
佐藤隆太 コメント
「ノンレムの窓 2023・新春」への出演について
過去に放送されたものを観させていただき、ちょっと不思議なんだけど観ていてとても心地のよい面白い作品だったので、そんな世界に自分が入り込めるのが楽しみでした。今回の脚本もすごく面白くて。一気に2分くらいで読みました(笑)。
自身が演じる役について
僕らが想像する代行業者さんよりも1歩踏み込んだというか、本人になりきって任務を遂行するっていうのが面白かったです。正直に言うと……自分でやんなさいよ!ってことばっかりでしたけど(笑)。主人公が勤めている会社を紹介するシーンで、各所でいろんな代行が繰り広げられている様子が見えるんですけど「なんだその代行」っていうのもたくさん出てきて笑っちゃいました。放送では他の2作品も含め、ウィットに富んでいるというかユーモラスな世界をたくさん見せてもらえると思うので、僕自身も完成したものを観るのがすごく楽しみです。
視聴者へのメッセージ
ちょっと不思議な、でもお休み前にとても心地よく見られる、面白い3つの物語になってると思います。ドラマ「ノンレムの窓」、ぜひご覧になってください。
木南晴夏 コメント
「ノンレムの窓 2023・新春」への出演について
不思議で奇妙なお話だけど、現実世界ともリンクして「こういうことがあるかもしれない」と思わせる面白いお話だったので撮影が楽しみでした。
自身が演じる役について
英子は、自信に溢れるちょっとだけ嫌味な……でもそれが周りには気付かれず悪気がない、微妙なニュアンスの女性だなという印象を受けました。
仲が良い香椎由宇との共演について
撮影でお芝居を一緒にするのが初めてだったのですが、高校生のころからお互い知っていて、事務所の演技レッスンも一緒にやっていた仲間なので共演できてうれしかったです。現実世界の延長線上というか、実生活とそんなに変わらないようなナチュラルなお芝居だったので、気恥ずかしさはそんなになかったです。
視聴者へのメッセージ
大人になったら気が合う友達を作るのって難しいなと私自身も思っていることが、なんと、ドラマになりました! それがまた奇妙な世界で面白いので、皆さんよかったら観てください。
ノンレムの窓 2023・新春
日本テレビ系 2023年1月7日(土)22:00~22:54
<出演者>
椿本慶次郎 @tsubacky
ほしのディスコがバカリズム原案ドラマ出演「アドレナリン出してがんばりました」 https://t.co/PhB30xbtCY
#ノンレムの窓