アルピー平子とパンサー向井がエール交換、ラジオ局の垣根越えた生電話実現

平日午前の新ワイド番組「おとなりさん」（文化放送）が本日4月4日にスタート。その月曜パーソナリティを務めるアルコ＆ピース平子と、先週スタートした裏番組「パンサー向井の#ふらっと」（TBSラジオ）パーソナリティのパンサー向井が本日の生放送中に電話をつなぎ、放送局の垣根を越えてのコラボが実現した。

「おとなりさん」は、たくさんの人を身近な“おとなりさん”と感じられるようになることを目指す“ご近所型ラジオ番組”。この番組への出演が発表された際、平子は自身のTwitterにて「初回にパンサー向井と電話繋いで、エールを送り合いたい」とツイートしていた。向井も先日の「ふらっと」新番組記者会見で平子のツイートに前向きに言及。本日午前8時台の終盤、実際に電話をつなぐと、向井が「まさか本当に（電話を）つなげられるとは！」、平子が「文化放送とTBSラジオが手を組んだ瞬間！ 感動だね、これ」と喜びながら朝の挨拶を交わした。

「平子さんはTBSラジオでも番組をやっていますけれど、文化放送って違います？」という向井からの質問に、平子は「文化放送のスタジオは大きな窓で、浜松町のビル群をパーソナリティに見せつける。美ら海のでっかい水族館みたい！」と答え、向井も「こっちだってライオンが見られるくらいの大きさがありますから」と応戦。「もちろんライバルでもありつつ、共に朝を盛り上げる仲間」（向井）、「ラジオ全体を底上げしていきましょう」（平子）とエールを送り合う2人は、最後に「引き続き、番組の“おとなりさん”としてよろしくお願いします」（向井）、「また“ふらっと”寄らせていただきますね」（平子）と互いの番組名をもじった挨拶で締めくくった。

4月4日放送の「おとなりさん」と「パンサー向井の#ふらっと」はradikoタイムフリーで聴くことができる。