昨日3月31日、大阪・よしもと漫才劇場で「~マンゲキ卒業公演~『卒業だよ!
このライブではNSC大阪校29期生としてデビューし、baseよしもと、5upよしもと、そしてよしもと漫才劇場と、若手芸人の劇場で腕を磨いてきた見取り図の歴史を年表で回想。さらにマンゲキメンバーを交えたゲームコーナーを賑やかに展開した。エンディングでは、見取り図を慕う
オープニングアクトとして見取り図扮する“南大阪のカスカップル”のコントも披露された。お笑いライブを観にマンゲキを訪れたカスカップルは前の席にいた別のカップル(多和田正人、
漫才の冒頭では、リリーが「カスカップルってあんな悪かった?(笑)」とめちゃくちゃになってしまったコントの結末に言及。盛山も「練習ではあんなんなかったんですけど、劇場になるとね(笑)」と生の舞台で高揚してしまったと説明する。「ヒストリーミトリズ」では2人の出会いから現在までを振り返り、「一番しんどかった」という5up時代にオーディションメンバーまでランクを下げた時期のことや、松本人志と初共演した「下がり上がり」(フジテレビ)であまりの緊張から「震えすぎて下唇が視界に入っていた」ことなどを明かしていった。
ゲームコーナーのラストには盛山が大好きな綱引きを実施。綱を握らず様子を見ていた盛山だったが、自身のチームが負けそうになった瞬間に加わり、一気に綱を引っ張ってそのパワーを見せつけた。エンディングには中田カウスに扮したせいやが駆けつけ、劇場での活躍に敬意を表してリリーに梅酒の瓶、盛山にフレンチクルーラーをプレゼント。盛山にカツラを取られると、「ありがとう」という彼らの感謝の言葉もそっちのけで頭部のコンディションを気にしていた。
見取り図の4月のマンゲキ出演スケジュールが発表された場面では大きな笑いが起こり、盛山は「僕もびっくりしたんですけど、3月より出番多いです(笑)」とコメント。そして次期“劇場番長”としてげんせいが紹介されるとマンゲキメンバーからは「え? 1人で?」などと疑問が噴出するが、げんせいは「間違いないです」と頼もしく宣言。そんな彼に、まだカウス師匠になりきっていたせいやは「トレーナーがシワシワすぎる。漫才が入ってこんぞ」と身だしなみを注意した。
~マンゲキ卒業公演~「卒業だよ!見取り図集合!」
日時:2022年3月31日(木)20:30開演
会場:大阪・よしもと漫才劇場
料金:配信2000円
配信チケット:4月7日(木)12:00まで販売。見逃し配信は4月7日(木)20:30まで。
<出演者>
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戦士 げんせい @gengen_cx
写真見て改めて思ったけど、笑顔って素敵だな。
でかいもん背負いました。
この写真撮影の時せいやさんずっと小さくカウス師匠の声で「肩持つのも漫才ぃ〜...」てゆうてました。 https://t.co/QbktSlj4cL