「自分たちを一番表現できるのが漫才」ぺこぱが語るファンの存在と現在地

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本日2月12日発売の雑誌「+act.(プラスアクト)」2022年3月号(ワニブックス)にぺこぱのインタビューが掲載された。

「+act.」2022年3月号より、ぺこぱ。

「+act.」2022年3月号より、ぺこぱ。

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+act. (プラスアクト)2022年3月号

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DVD「ぺこぱ単独ライブ『P』」ジャケット

DVD「ぺこぱ単独ライブ『P』」ジャケット[拡大]

ぺこぱは昨年10月、約5年ぶりの単独ライブ「P」を開催。「ライブをやったほうがいい」というサンドウィッチマンの助言と新型コロナの流行によってファンに直接会う機会がなくなっていたことが久々の単独ライブを実施するきっかけとなり、シュウペイは「正直言うと、単独ライブって大変。最初に(やろうと)聞いたときは『マジかぁ』と思った」と明かしながらも、感謝を伝えたいファンの存在が後押ししてくれたと振り返った。

松陰寺はライブ当日の様子を思い返して「『待ってました』っていうような拍手をもらったんですけど、『こちらこそ待ってました』っていう感じで」と舞台上での心境を告白。このライブの様子はDVD化も果たし、シュウペイは「ひとつの大きな目標だったので、達成できたうれしさもある」と満足げに話す。

「自分たちを一番表現できるのが漫才」と噛みしめる松陰寺は、新ネタを作り続けることを今後の目標に挙げた。一方、もともと芸人志望ではなかったシュウペイの夢は「渋谷駅の巨大広告におっきく載れるような仕事がしたい」。決して得意ではないお笑いを本業にしてしんどくないのかと自分に問いかけたこともあった。結論は出ていないが、「ファンが1人でもいてくれる限りは芸人をやっていこう」という気持ちでお笑いと向き合っていく。

このほかインタビューでは、芸人をやめる寸前だったブレイク前から「M-1グランプリ」決勝進出がターニングポイントとなった2019年以降のこと、単独ライブのネタ作りなどについて語っている。

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読者の反応

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ナンプラー🦋にゆ @niyu_kkn

売れ残ったらストレス、売り切れたら買えなかったお客さんに謝罪…
でも、お客さんが一人でも来てくれる限り私も頑張ろう

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