ワタナベエンターテインメントが展開している「ワタナベアートプロジェクト」とスニーカーセレクトショップ・atmosのコラボ企画「WatanabeArtmos」のキックオフイベントが本日10月29日に東京・atmos 千駄ヶ谷店で開催され、
ワタナベエンターテインメント所属のタレントがアート作品を発表している「ワタナベアートプロジェクト」。今年3月にはハナコ秋山、金の国・桃沢、ツヨシっ!ノディ、はなしょー・はなが描いたイラストのTシャツが同企画発のグッズとして発売されていた。「Watanabe Artmos」は10月30日(土)から11月7日(日)までatmos 千駄ヶ谷店で開催されるアート展。ハナコの秋山と岡部、桃沢、ノディ、四千頭身・都築、ハライチ澤部、鈴木裕樹、FISHBOY、Show-heyといった面々がスニーカーやスケートボードを題材にして制作した作品が展示される。
桃沢は自身の作品について「めちゃめちゃかわいい絵にしようというプランだったのですが、いざ作品を並べてみたらみんなのほうがかわいかった(笑)」と謙遜するが、atomosを運営する株式会社テクストトレーディングカンパニーの代表・本明秀文氏からは「すごい画力」と絶賛される。また制作時のことを振り返り、「考えながら絵を描くことがあまりなかったのですが、絵に添える文章を書いていたら、意外と考えごとをしながら描いていたんだなということがわかって発見でした」と話していた。
ノディは「自分で考えたBubble Gumsというキャラクターを描いてみました。3枚の絵がそれぞれストーリーになっています」と自身の作品を紹介。また「実はスニーカーが大好きで小さい頃からatomosに通っていて、何かのご褒美にはスニーカーを買ってもらっていました。スケボーもやっていたので今回の企画は本当に夢のよう。私の夢が詰まっています」と述べ、ハナコ菊田から「今日のために生まれてきたようなものじゃん!」と驚かれていた。
秋山は「普段はデジタルで描いてるので、スケボーやスニーカーに絵を描くという体験が初めて。難しかったので最終的に立体作品にしてみました」「高校時代は美術部だったのですが、家にあまりお金がなかったので、絵の具を絞るたびに親の顔が浮かんで薄い絵ばかり描いていた。なので今回は絵の具をたっぷりと使いました(笑)」とコメント。また岡部は自身のスニーカーアートを「『キングオブコント』で披露した犬のコントで実際に僕が付けていた耳と首輪をスニーカーに付けた作品。なので今、小道具のストックがない状態。展示期間中は犬のネタができません!」「コントをスニーカーに落とし込んだ初の作品!」と熱を込めてプレゼンしていた。
記者からの質疑応答では、今回の登壇者で唯一展示に参加しないハナコ菊田に「秋山さんと岡部さんが作品を制作していたとき、何をしていたのでしょうか?」という質問が。これに対して菊田は「2人がいつ制作していたのかがわからないです」と即答して取材陣の笑いを誘っていた。
WatanabeArtmos
日程:2021年10月30日(土)~11月7日(日)
時間:11:00~19:00
会場:東京・atmos 千駄ヶ谷店
お笑いナタリー @owarai_natalie
【イベントレポート】ハナコ秋山&岡部、金の国桃沢、ツヨシっ!ノディがatmosとのコラボアートをプレゼン(写真14枚)
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