「こんな漫才もう一生できないと思うので」たりないふたり解散ライブ、見逃し延長

南海キャンディーズ山里とオードリー若林の漫才ユニット・たりないふたりが5月31日に開催した無観客生配信ライブ「明日のたりないふたり」。この見逃し配信期間が6月13日（日）いっぱいまで延長された。

この発表について山里は「こんな漫才もう一生できないと思うので、見れなくなったらもう2度と見れなくなる、なのでもう少し見れる期間を延ばしてほしいと思っておりました。ありがとうございます」とコメント。チケットは6月13日（日）19時まで、FANY ONLINE TICKET、Huluストア、日テレゼロチケ LIVE STREAMING、ローチケ LIVE STREAMINGで販売される。

たりないふたりは2009年にお笑いライブ「潜在異色」で生まれて以降、日本テレビ系の番組やライブなどで数々の漫才を披露してきたが、この「明日のたりないふたり」で解散。ユニットとして初めてライブに臨んだ場所、東京・下北沢で約1時間40分にわたる漫才をノンストップで繰り広げた。この様子はライブ配信で約2万5000人のファンが鑑賞。見逃し配信を含めるとすでに約5万人が視聴しており、吉本の配信チケット枚数売り上げ1位の記録を塗り変えている。