かまいたちやチョコプラが一般人笑わせるバトル、加藤浩次の隣にアシスタント矢作

加藤浩次がMC、おぎやはぎ矢作がアシスタントを務めるバラエティ特番「PIKOOOON！」（フジテレビ・関西テレビ系）が明後日4月25日（日）に放送される。

これは今年正月の深夜に放送された第1弾に続くもの。5人1組の芸人チームが、笑いを我慢する一般人15人全員を制限時間以内に笑わせようと試みる。番組タイトルの「ピコーン」は、笑いの判定のために開発されたAI装置の名称。一般人かぶったヘルメットに「ピコーン」が装着され、笑うとAI装置の笑顔マークが反応する。

各芸人チームのリーダーは、かまいたち、野性爆弾くっきー！、チョコレートプラネット、ネプチューン堀内の4組。彼らが引き連れるメンバーは、超新塾・アイクぬわら、イワイガワ・岩井ジョニ男、おいでやす小田、天竺鼠・川原、ハリウッドザコシショウ、サンシャイン池崎、島田珠代、ずん飯尾、アンガールズ田中、アイロンヘッド辻井、マヂカルラブリー・野田クリスタル、インポッシブルひるちゃん、もう中学生、レイザーラモンRGといった顔ぶれだ。

かまいたちは事前に打ち合わせを重ねて「攻めたメンバーを決めた」という。濱家は「こんな純度の高いお笑い番組あるんですか」、山内は「直前の打ち合わせが多いなと思っていたけれど、実際やってみたらもっと打ち合わせしておけばよかった」とコメント。賞金を目指して芸人たちが笑いを獲りに行く2時間を見届けよう。

加藤浩次 コメント

──収録を終えた感想は。

楽しかったですね。芸人さんが、笑いを我慢している一般の方をどれだけ笑わせるかというシンプルな番組ですが、最初はAIが判定ってどうなるんだろうって想像が付かなかったけれど公平で面白い。芸人さんが、きれいにスベってもおもしろいし、ネタをしっかり仕込んできているのもすごく面白い。僕もMCをやりながら楽しませていただきました。

──番組の見どころを教えてください。

どのチームも面白かったですからね。（芸人たちが）行った場所に向き不向きもあったり、考えていたところと違うところでたまたま笑ったり、1人をロックオンしていたらハタで見ている人が笑っちゃったり、笑いのハプニングや要素がすごく詰まっていて面白い。笑いの要素っていろいろあるなぁって勉強にもなりました。皆さんもその辺を楽しんで、笑ってもらえればと思います。