さらば青春の光森田、ミルクボーイは「出会ったときから面白い人たち」

昨日8月27日、京都・よしもと祇園花月で「祇園一会～ミルクボーイ×さらば青春の光」が開催された。

これが第1弾となった「祇園一会」は芸人同士が1対1でざっくばらんなトークを繰り広げる「祇園笑者」の“コンビ版”として、東京と大阪のコンビやトリオが1組ずつ登場し、ネタにトーク、ゲーム企画などを展開するツーマンライブ。この日の様子は配信され、会場に足を運べないファンも2組の共演を楽しんだ。

ミルクボーイとさらば青春の光は、下積み時代に大阪のインディーズライブで切磋琢磨していた間柄。さらば森田が「水曜日のダウンタウン」（TBS系）の企画「ネットニュースに載るまで帰れません」でバズらせようとしたツイートをよしもと祇園花月のプロデューサーが見つけ、この2組の共演を提案したところそれぞれのマネージャーがTwitter上ですばやく反応して実現した。

ネタ後のトークで、森田は「出会ったときから面白い人たち」とミルクボーイの印象を語り、「『M-1グランプリ2019』で決勝に行ったのも、なんで今さら？とラジオで言っていました」と話す。東ブクロは「2人は全然変わってない。ただ、学生の頃からお笑いをやっていたということで親近感があったけど、近寄りがたい印象もあった」と振り返った。そんなさらばに「M-1」での2連覇を勧められたミルクボーイ。内海は「これ以上あるかい！」と強く否定し、「大阪には『上方漫才大賞』がある。奨励賞はおろか、新人賞もノミネートされていない。そんなコンビが大賞を獲ったら面白いと思う」と展望を明かした。

9月10日（木）には見取り図とニューヨークの「祇園一会」が同劇場で開催される。これもオンラインで視聴可能。

祇園一会～見取り図×ニューヨーク～

日時：2020年9月10日（木）18:15開場 19:00開演
会場：京都・よしもと祇園花月
料金：前売2500円 当日3000円 / 配信チケット2000円
＜出演者＞
見取り図 / ニューヨーク