明日放送「塀の中の中学校」でせいじが受刑者役を熱演

明日10月11日（月）に千原せいじが出演するドラマ「平成22年度文化庁芸術祭参加『塀の中の中学校』」（TBS・MBS系）が放送される。

このドラマは日本で唯一の刑務所内にある長野県松本市の公立中学校「松本市立旭町中学校桐分校」が舞台。義務教育を終えていない受刑者たちの姿を通して、“生きることの意味”“学ぶことの意義”を問いかける感動作となっている。

せいじが演じるのは刑期12年の小山田善太郎、39歳。エリート商社マンの息子として生まれたが、小学生時代の入院がきっかけでドロップアウトし、大阪の出店で働いていた際に起こした事件が原因で刑務所に入っている。

小山田は年齢や生い立ちもさまざまな4人の同級生とともに桐分校に入学。オダギリジョー演じる副担任の石川順平らと勉学に励む。

深いテーマのドラマでせいじは果たしてどのような顔を見せるのか。普段見ることのできないせいじの真摯な演技に注目してみよう。