「あらびき団 in LIVE STAND」ベストダンサーは楽しんご♥

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本日7月19日、お笑いフェス「LIVE STAND 2010」のKAWAKI-MON STAGEにて、TBS系で放送中の「あらびき団」のステージ「あらびき団ダンスフェス in LIVE STAND」が行われた。

優勝直後の楽しんご♥。

優勝直後の楽しんご♥。

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このステージには、普段番組に登場しているパフォーマーの中からダンスネタを得意とするメンバーが大集合。それぞれ勝ち抜き戦で渾身のダンスネタを繰り広げた。司会進行はライト東野とレフト藤井。ゲスト審査員としてブラックマヨネーズが登場し、小杉が「伝統芸能ハゲ踊り」を披露すると、会場は大きな盛り上がりを見せた。

ダンサー1組目は、相撲とエクササイズを融合させた「スモササイズ」で人気のあかつ。ブラマヨ小杉のお気に入り芸人ということで、小杉は生で観られた喜びを口にしていた。続いては、a-haの「TAKE ON ME」をBGMに巨大ジェンガの脇で激しいダンスを繰り広げたざしきわらし。大きな笑いを集めるも、審査結果であかつに一歩及ばずステージを去った。

3組目は、ロカビリーネタのTAIGA。ロカビリーを踊りながら幕張メッセと東京ドームの違いを説明するというダンスネタだったが、「意味がわからん」とブラマヨ吉田を困惑させたまま敗退した。続いて大歓声に迎えられて登場したのは、楽しんご♥。尊敬する東幹久のモノマネネタを披露しながら、ブリッジに得意のダンス「♪ドドスコスコスコ、ラブ注入♥」を決めて会場爆発。審査員も満場一致で楽しんご♥に票を投じた。

5組目に登場したのは、アイドル歴4カ月のりなんなん。「あらびき団のAKB」という異名を持つものの、まったく声が前に出ておらず、審査席から「(声が)50cmのところに落ちてる」「世界で一番声が小さいアーティスト」などと非難され、票を集められずに楽しんご♥に敗れた。

ここで「あらびき団」きっての人気ユニット・キュートンが登場。おなじみとなったASIAN KUNG-FU GENERATIONの「リライト」と鈴木雅之の「違う、そうじゃない」に合わせてポージングを決めて客席を大きく沸かせたが、注目の判定は、またしても楽しんご♥。このダンスフェスも残すところ2組のみとなった。

ラスト2組目は、Bコース・ハブ。「環境問題を考える~伊豆諸島~」と題して、未知の生物の産卵を身体全体を使って表現したものの、やはり楽しんご♥が勝利という結果となった。最後は、FUJIWARA藤本がパラパラを踊りながら登場。誰もが忘れかけていたなつかしいフレーズや、10数年前に放送されていた大阪ローカル番組のマニアックな歌などを披露したが、審査員のハートをキャッチできずあえなく敗退。楽しんご♥がそのまま勝ち残り、「ベストダンサー」の称号を手に入れた。

優勝賞品として日清麺職人1年分を獲得した楽しんご♥。「めちゃくちゃうれしんご!」と、とびきりキュートな笑顔を見せてステージを去っていった。

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