紅しょうがが架空のユニットに変身
このポップアップでは、紅しょうがの2人がサイバー系ユニット「benibeni」、パンク系ユニット「紅SHOW我」、大人アイドル系ユニット「M&Y」、平成女子系ユニット「くまま♡いみき」という個性豊かな4つのユニットに変身した姿を写真に収めて展示。会場にはフォトスポットが用意され、モニターでは撮影風景を収録した特別ムービーも上映されている。グッズも平成アイドルを思わせるデザイン。5000円以上の購入で、駄菓子屋で取り扱われてていたブロマイドくじのように楽しめる「非公式?生写真」を1回100円で引くことができる。
上京して2年…まだ飲み込めてない
稲田は「メインビジュアルが何日か前から(渋谷モディの外観に)飾られていて、4つの謎のユニットが並んでいるのをみなさんどう思ってるのかなと思いながら、うれしかったです。ワクワクしてもらえるんじゃないかなと思います」と期待。熊元プロレスは「大阪から出てきて2年ちょっと、ポップアップをやっているということをまだ飲み込めてない。ポップアップというものがすごいカッコいいものやと思っていたんですけど、紅しょうがというコンビ名でやっている私たちがポップアップをやっていることをまだ飲み込めてない」と困惑しきりだった。
熊元プロレスはマンガ「NANA」のレンをイメージ
撮影について熊元プロレスが「(ビジュアルを見ると)ちょっと笑っちゃうところもあるんですけど、内容はもちろん真剣に、お笑いなしで取り組んだ」と説明すると、稲田は「笑わせてくれよ!(笑)」とツッコミ。当初は幼少期の写真を飾るという話だったが、デザイナーのヘンミモリ氏との打ち合わせの中で「4ユニット」というワードが突如飛び出し、今回の形に。熊元プロレスは「平成生まれで、全部憧れのスタイルではある。特にマンガ『NANA』が大好きなのでパンク系や、サイバー系も昔やりたかったけどあのときはできなかった」と夢が叶ったという。「紅SHOW我」での熊元プロレスは「NANA」の本城蓮をイメージ。「私は強く思われたいのでこの(舞台)衣装にしている。紅SHOW我の衣装が一番ナメられないと思うので、(今後)口紅とかも黒くしていったりとか……」と普段にも取り入れていきたいと語った。
表情管理が上達した稲田
また、熊元プロレスは「稲田さんは東京に来てから表情管理がうまくなってる。Zidolというアイドル活動やセミヌード個展を経て、すごくうまくなった」と稲田の多彩な表情を絶賛する。自身はローラーブレードを履いての撮影に苦戦したそうで、「スタッフさんが手を繋いでくれていて、周りにスタッフさんがガチガチにいてくれてる。本当に、みんなで作りました」「脇も修正していただいたりとか、みなさんの力」と関係するスタッフ全員の努力の結晶だと強調した。
お見送りイベントも
ポップアップは6月22日(日)まで。19日(木)にはお見送りイベントも実施される。参加には開店前の10時10分~20分に渋谷モディ正面入口付近で配布される整理券が必要。
紅しょうがポップアップストア「紅色4」
期間:2025年6月14日(土)~6月22日(日)
会場:東京・渋谷モディ 2Fイベントスペース
時間:11:00~20:00
料金:入場無料
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ヘンミモリ @henmimori
お笑いナタリーさんわたしの名前出してくれてる!さすがすぎる https://t.co/l6ZHYa3s5M