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EXIT兼近、太宰と違って「今のチャラ男は1周回って1人の女性をめっちゃ愛す」

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EXITが昨日9月1日、都内で行われた映画「人間失格 太宰治と3人の女たち」のスペシャルトークショーに出演した。

蜷川実花がメガホンをとり、太宰治による小説「人間失格」の誕生秘話を彼のスキャンダラスな女性関係とともに虚実交えて描いた本作。才気と色気にあふれた太宰に小栗旬が扮し、正妻・津島美知子を宮沢りえ、作家志望の愛人・太田静子を沢尻エリカ、若き未亡人・山崎富栄を二階堂ふみが演じている。

複数の女性と関係を持つ太宰について、りんたろー。は「太宰はもはやチャラさの向こう側にいっている」と舌を巻くが、自称“ネオチャラ男”の兼近は「逆に古い! 今のチャラ男は1周回って1人の女性をめっちゃ愛す。それが俺。というか、本物のチャラ男!」と持論を展開。さらに「個人同士で盛り上がるのならいいけど、周りの人を巻き込むのはチャラ男失格」と言い切った。

また美知子、静子、富栄の3人のうちどの女性が好みのタイプか聞かれると、りんたろー。は美知子を挙げて「太宰が浮気している現場を目撃するシーンでは、一緒にいた子供たちに『お父さんはお仕事中だから』と浮気を肯定する。強いと思った」と回答。兼近は「出版されたばかりの『斜陽』を読んで『こんな恋愛をしたい』と言っていた女の子がいい。一瞬しか出てないけど」と劇中の細かいシーンに着目し、「太宰と関係した3人の女性と違って関わろうとしないのがいい。太宰をあくまで作者として見ていて、自分の世界の中で生きている。太宰は関わってはいけない人間ですから」と思慮深さを垣間見せて会場を驚かせる。

続けて「人間失格だと思うこと」を聞かれ、「僕は人間大会に出ていないので、合格も不合格もない。普通に適当に生きているので、失格になることも合格もない。普通の人です。失格と言われる筋合いもない。俺は俺。いい人だからと言われて合格をもらっても、大会に出ていないのでもらいません」とコメント。最後にりんたろー。は「人間らしく正直に生きようと裸でぶつかり合った人間模様が実花ワールドと豪華キャストで生まれた作品。美しい映像を含めて楽しんでほしいな桔平!」とアピールした。「人間失格 太宰治と3人の女たち」は9月13日(金)より全国ロードショー。

※「人間失格 太宰治と3人の女たち」はR15+指定作品。

(c)2019『人間失格』製作委員会

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