サンドウィッチマン「東北魂」で石巻おでんPR、伊達「可能性感じた」

サンドウィッチマンが出演する「サンドのこれが東北魂だ ニッポン全国！アツいぜ！おでん 三陸・石巻より愛をこめて」（TBC東北放送・TBS系）が来週1月27日（日）に放送される。

この番組は2012年より年に一度オンエアされる「これが東北魂だ」シリーズの8作目。今回のテーマは「おでん」で、サンドは鈴木奈々と共に静岡県静岡市と宮城県石巻市を訪れ、ご当地おでんと出会う。石巻市では2017年、地元に伝わる練り物文化を生かして産業振興を図る「石巻おでんプロジェクト」が始動。サンドと鈴木はこのたび「石巻おでん大使」に任命され、産声を上げたばかりの石巻おでんを試食するほか、町の復興のため奮闘する人々に密着する。

静岡では老舗のおでん屋や、静岡おでんの中心となる黒はんぺんの製造工場などを訪問。さらに静岡でも石巻おでんをPRする。おでんの歴史を紐解き、その魅力に迫りながら石巻や静岡の人々と触れ合うサンドと鈴木の様子をお楽しみに。

サンドウイッチマン、鈴木奈々 コメント

サンドウイッチマン伊達：おでんの本場、静岡で「おいしい」と食べてもらい、石巻おでんの可能性を感じました。練り物の文化が石巻にはあるし出汁もおいしいです。太鼓判をもらったので堂々と石巻おでんを広げていきましょう。

サンドウイッチマン富澤：石巻おでんについていろんな意見を聞いたので、名物として定着するようにこれからどうしていくかが重要だと思います。大事になってくるのは地元の評価。地元で広げていってほしいです。

鈴木奈々：ロケを通じて、人生で一番たくさんのおでんを食べ、静岡の人、石巻の人、みんなにおでんの愛を感じました。今回、「石巻おでん大使」に任命されたので、今後もテレビなどを通じて石巻おでんをPRしていきたいです。