南キャン山里、門外不出映像の数々に「体感したことのない衝撃」

本日11月18日（日）に「ニチファミ！『門外不出!! マル秘映像借りました』」（フジテレビ・関西テレビ系）と題した特番が放送され、南海キャンディーズ山里がMCを務める。

これは日本全国の企業や機関から借りた「大阪万博の建設現場」「渋谷駅の高架工事」など、戦前戦後の日本を収めた貴重な映像を紹介していく特番。長い歴史を誇るホテル保管のフィルムがデジタル化されると、戦前にゾウが街中を歩く風景や、宿泊客が着物姿でスケートを楽しむ様子といったモノクロ映像が残っていることもわかった。

そのほかテレビ初公開という映像が続々登場し、工場で働く人たちの過激な昼休みの過ごし方を捉えた映像にはスタジオのテリー伊藤が思わず立ち上がって拍手を送る。山里が「映像から出てくる補足情報のパンチがすごい」と思わず話すトークの盛り上がりにも期待しよう。

南海キャンディーズ山里 コメント

世の中にはいろいろな衝撃映像ってあると思うんですけど、今まで体感したことのない衝撃を受ける映像の数々でした。日本ってこんな短期間ですごい成長を遂げたんだなってわかりました。特に1964年の東京オリンピックだったり大阪万博だったり、大きいことが起きているときの前後の映像は克明に残っていたので、すごいなと思いました。昔の日本には、“ビルが建つ”ことだけで1本の記録映画を作らせてしまうようなパワーがあるんですね。観たかったけど観る機会がないまま倉庫に眠っていた16ミリや8ミリフィルムには、貴重な映像がこんなにも残っていたんだと思いました。
「こんなの今まで観たことがない！ 初めて観た！」と必ず言ってもらえるような映像ばかりだと思います。「全部観たことがある」っていう方がいたら逆に会ってみたいぐらい、この番組が借りてきた映像には自信がありますので、どうぞご期待ください。