「黒猫ダイアリー」は亜生が保護して育ててきた黒猫の助六、銀次郎、千太郎との日常を切り取ったもの。亜生が黒猫たちと生活する中で感じたことを綴った31日分のメッセージも収録されている。イベント前の囲み取材に応じた亜生は、「お笑いは一切なし。僕と猫のかわいさをぶつけた、女の人がキュンキュンするようなカレンダーです。(女性たちが)キュンキュンしてます、キュンキュンが聞こえます! 狙い通りの素晴らしい仕上がりです」と手応えを明かした。
お気に入りは「13日目」のカットで、「いつも鳴かない猫がこのときだけ大口あけて鳴いて。それをプロのカメラマンさんが見逃さず撮ってくれた」と紹介する。また各ページに記している一言について「本当に自分のことをアイドルやと思って書いた言葉です」と堂々と語り、「将来どうなりたいん?」と昴生に聞かれると「芸人やめて、アイドル」と宣言して笑わせた。さらに「外国人のタレントさんと結婚して、ケンカとかもして裁判になるかもしれないんですけど、ゆくゆくは仲良くなって……」と続け、昴生に「麻世とカイヤか!」とツッコまれる。2人は終始こんな調子で、ワイドショー的な話題を盛り込みながら探り探りテレビカメラにアピールし、場を和ませた。
カレンダーには黒猫の耳を装着した昴生も“4匹目の猫”として登場している。亜生が「(昴生を出すことに)だいぶ悩んだんです。スタッフさん全員の意見は『出したくない』でした」と明かすと「ウソやろ!?」とショックを受ける昴生。さらに「お兄ちゃんはノーギャラでいいんじゃないか」との意見が出たという事実を聞くと、「そんなわけないやん! 始発の電車乗って撮影行っとんねん! 15分(の撮影)のためだけに!」と絶叫する。最近は「キャー」という歓声を受けることも増えたという昴生に、取材陣が「どっちの『キャー』?」と意地悪に聞いてみせる場面も。昴生は「そんなの聞くまでもないだろう?」と低い声を出して笑いを誘っていた。
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