昨日10月24日、
これは、Aマッソが青森県の津軽で大喜利漬けの“お笑い修行”を敢行した最新回「Aマッソのゲラニチョビ『津軽芸人失格ツアー』」を上映するライブ。編集段階の映像を視聴したゲラニチョバー(=ゲラニチョビのファン)たちが「ここをもっとこうしたほうがいい」といった意見を述べ、それを採用するかどうかをAマッソ本人がジャッジした。
ライブのオープニングでは、司会を務めた放送作家・東原と観客が「独特の世界観が魅力のー?」「Aマッソー!」、「女性であることを武器にしないー?」「Aマッソー!」、「吉高由里子と同い年のー?」「Aマッソー!」という意地悪なコール&レスポンスでAマッソを招集。加納は登場するなり「このライブ19時半に始まりましたけど、19時27分まで映像を編集してました。頭おかしいでしょ!」と、ライブが前代未聞の試みであることを強調した。
パート1の上映が終了した時点で意見が集中したのは、冒頭から謎のCGキャラクターが登場する点。「あのキャラクターはもっとわかりやすくしてもいい」というアドバイスもあれば、「全部カットしていい」という手厳しい意見もあり、加納は「2日間を通して、このキャラありきのボケをけっこうやってたけど、(全カットは)英断かもしれない」とコメントする。また「村上さんの顔が幸薄そうなので眉毛と唇に色を足してほしい」「村上さんの肌が荒れていてかわいそうなので、編集できれいにしてあげてほしい」という意見も飛び出し、加納は「やめたってよ! 嫁入り前やねん!」と村上をかばっていた。
後半には「ところどころに挟み込まれる下ネタが多すぎるのでは」という声もあったが、村上は「(下ネタは絶対に)言うねん! まだおもろい、下ネタ!」と対抗。また「パート4の8分10秒頃に出てくる牛角をモザイクで隠してほしい。大学の4年間、青森に住んでいてそこの牛角で彼女にフラれたため」という意見が読まれると会場は爆笑に包まれ、加納は「採用してあげたいけど、ヤバい店やと思われないかな?」と苦笑いを浮かべた。
さまざまな意見が飛び交う中、全4パートの上映が終了。加納は「自分たちのロケを改めて見ることはあまりなかったですが、素行や行儀が悪いですね。育ちが悪くて顔色もよくない。総じてタレントとしての自覚がないなと思いました」と反省して笑いを誘う。一方、村上はたびたび毛量の少なさを指摘されていたため「毛量は増やしていきたい」と語った。
今回のライブで生まれた意見を取り入れた「Aマッソのゲラニチョビ『津軽芸人失格ツアー』」完成版はSunSetTVにて後日公開される。スタッフロールには、案が採用された観客のペンネームが掲載される予定だ。どのような番組が完成したのかぜひチェックしてみよう。
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