和牛がとろサーモンに必殺技対決で勝利、久保田「すみませんでした！」

「島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭」内のラフピータウンにて昨日4月21日、「新作ゲームアプリ ファイブキングダムステージ」が開催され、とろサーモン、和牛、平成ノブシコブシ徳井が登壇した。

彼らは、今年2018年夏にリリースされる予定のスマホアプリ「ファイブキングダム─偽りの王国─」の主要キャラクターや必殺技などについて、壇上スクリーンの映像を交えて紹介。さらに華々しい必殺技が登場するゲーム内容にちなんで、とろサーモンと和牛が自身のネタを用いた必殺技対決に臨んだ。

「M-1グランプリ2017」王者のとろサーモン久保田が、同じ年の「M-1」で準優勝だった和牛に対して「また負けるんちゃうかー？」と挑発すると、和牛・川西が「やめてよー」と、か細い声でリアクション。先攻となった和牛は、中華料理店のあるあるで会場の笑いを誘う。後攻のとろサーモンは、久保田が「グリーングリーン」を歌いながら急に出された大喜利のお題に対して答える技を見せたものの、村田がお題を2つ出した時点で久保田が「すみませんでした！」と謝罪。この対決の判定役を務めたノブコブ徳井は、和牛の勝利を宣言した。

「ファイブキングダム─偽りの王国─」について和牛・水田は「僕はファイブキングダムの王になりたい。漫才にも5つのパターンがあると言われているので、5つの国をまとめるくらいの気持ちで漫才をやっていきたい」と発言し、久保田に「絡めすぎにもほどがあるやろ！」とツッこまれる。その久保田は「思わず手に取ってやってみたくなるようなゲーム。自分も実際にゲーム内に入って戦ったような感じになれると思う。なぜ今じゃなく夏にリリースなのかと待ちきれない」と真面目にPRして観客の拍手を浴びた。

※動画は現在非公開です。