沖縄ラフ＆ピース専門学校の校舎にゴリ驚愕「給料はここに吸い取られていた！」

昨日4月9日、吉本興業が沖縄・那覇市に設立した専門学校「沖縄ラフ＆ピース専門学校」の新校舎落成式と入学式が開かれ、ガレッジセール、宮川たま子が司会を務めた。

「沖縄ラフ＆ピース専門学校」は、「あそぶように楽しく学ぶ」をテーマとする沖縄初のエンタテインメント総合専門学校。マンガコースとCG・アニメコースからなるクリエイティブ学科、パフォーマーコースとプロダクションコースからなるパフォーミングアーツ学科が用意され、入学資格を満たしていれば誰でも出願できる。

落成式の冒頭ではガレッジセール・ゴリが「さっき全フロア見学したんですけど、設備投資が半端ないです。よしもとの給料、ここに吸い取られてたんですよ！」と冗談交じりに発言。また吉本興業の代表取締役社長・大崎洋氏は「夢にまで見た沖縄の学校が今日やっと始まります。これもひとえに皆さまのおかげです」と感謝を述べたあと、「沖縄の皆さま方と一緒に、沖縄の子供たちが世界に羽ばたいていけるようにみんなで力を合わせてがんばりたい」と今後の展望を語った。

第1期生となる36人が参加した入学式では、映像プロデューサーの古賀俊輔氏や俳優のマシ・オカら講師陣が挨拶。クリエイティブ学科マンガコース講師の堀江信彦氏が生徒への期待を込めて「1期生には大体天才が現れます」と話すと、ゴリも「確かにNSCの1期生はダウンタウンですもんね」と納得したようにうなずく。また大崎社長は「ダウンタウンに教えたことは1つもなかったけど、彼らの愚痴や悩みは延々聞き続けた。だから君たちにも教えられることはないけど、愚痴や悩みは聞けると思うので、いつでもメールください」と生徒たちにフレンドリーに語りかけていた。

※「大崎洋」の「崎」は「たつさき」が正式表記。