2月1日に
笑いへの飽くなき探求心で落語や狂言などの古典芸能にも取り組んでいる南原。本書は、そんな南原による“狂言”をテーマにした書き下ろしエッセイ集となっている。狂言に出会った頃の話から、「なぜ日本人はツッコミがないと笑わないのか」「コントにもある狂言の“三段オチ”と“道行き”」といった考察、さらには狂言師野村万蔵との対談まで、盛りだくさんの内容を1冊に凝縮。南原の視点を通して、現在のお笑いブームを違った側面からも楽しめるような作りになっている。
狂言に興味がある人はもちろん、そうでない人も、この機会にナンチャンと一緒に“ボケとツッコミ”の600年の歴史を探究してみよう。
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お笑いナタリー @owarai_natalie
ナンチャン流「狂言」入門エッセイ、ついに登場 http://natalie.mu/owarai/news/show/id/26755