昨日10月17日、
これは吉本興業と福島県がタッグを組んで展開する「絶景列車、只見線!奥会津魅力満載キャンペーン」の一環で組まれた1泊2日のバスツアー「奥会津満喫ツアー 銀シャリ、和牛、
続いて銀シャリと和牛が登場したのは、只見川とそれにまたがる橋、山々が織りなす風景が輝く尾瀬街道みしま宿の特設ステージ。和牛は西日が差し始めた頃に漫才を始め、陽の光がまぶしい川西は「お前がデカくあれ」と自分より背の低い水田が何のガードにもならないことを嘆く。水田は「お前がしゃがめよ」と言いつつ身を乗り出して日陰を作ってやり、気遣いをアピールした。また自然豊かゆえ、“乱入”する虫を3人目の和牛として迎えようとしたり、ビュンと風に吹かれた川西が「風っていうメンバーも入ってきた」と趣たっぷりに表現した一方で水田が「バイクみたい」と無味乾燥な言葉をつぶやいたりと、普段の舞台では見られないやり取りも。
銀シャリはチョイスした漫才を「僕たちが好きなだけ。おもろさは保証しません」と紹介し、単独ライブで披露した野生動物のネタを開始する。橋本は、あとから出てくるはずのワードを出だしで使ってしまった鰻に容赦なくツッコミ。ノッてきた2人の掛け合いに参加者は大いに笑わされ、また銀シャリ自身も二度とないシチュエーションでの漫才を楽しんでいた。
場所を移して銀シャリ、アキナ、和牛の3組が揃い、サイン会と写真撮影会が実施される。参加者からの質問で「コンビを組んでよかったなと思う瞬間」を問われ、まずアキナ山名が「もし中学、高校で出会ってても、親友やったと思います」と言うと参加者からは「おおー」と拍手が。秋山も「山名くんと同じ。人として完璧やなって思います。そういうところが大好き」と続けたが、その質問は水田へ向けられたものだったと判明。アキナは2人して「恥ずかし!」とうなだれ、水田は「それは川西が好きで聞きたいのか僕が好きで聞きたいのかどっち?」「どっちも? じゃあ川西にも僕の好きなところ聞いたらよかったのに」と質問者に理屈責めしてみせた。
銀シャリ、和牛と別れた一行が旅館に着くと、アキナの音頭で宴会がスタート。秋山は「(自分たちは)仕事これしかなかったんや(笑)。銀シャリと和牛は忙しすぎる!」と述べつつ、「僕らはこれだけで本当によかった。最後まで一緒にいさせてください」と参加者に改めて挨拶する。そして山名が「仕事終わりのビールより、部活終わりのポカリより、うまい飲み物見つけました。かわち(旅館名)でいただくカシスウーロン。乾杯!」と号令をかけ、芸人と参加者はそれぞれ料理に舌鼓を打った。
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お笑いナタリーに「銀シャリ&和牛が絶景漫才、アキナの号令で乾杯『最後まで一緒に』」のタイトルで、10月17日に行なわれた奥会津満載ツアー銀シャリ・和牛・アキナの絶景漫才!での和牛の舞台などの記事が掲載されています。
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