よしもと芸人が多数出演するドキュメンタリー「ワレワレハワラワレタイ ウケたら、うれしい。それだけや。」のトークイベント付き上映が「島ぜんぶでおーきな祭」で連日実施されている。本日4月22日には、
「ワレワレハワラワレタイ ウケたら、うれしい。それだけや。」は笑福亭仁鶴をはじめとするベテランから気鋭の若手まで、お笑いの道を選んだよしもと所属の芸人の本音に木村祐一が迫る作品。総勢106組がインタビューを受け、最後の1組として木村自身も「生まれ変わっても芸人になりたいか?」という問いに答えを出す。
イベントには羽田のモノマネをした
羽田は「普段とは違い、『面白いことが始まりますよ』という雰囲気なしに芸人さんをスクリーンで観ると、野太くなった声で言葉が発せられていて凄みがあった」と感想を述べ、「人間関係の中で成長してくっていうのは小説家にはないことなので、すごく憧れた」と自身が身を置く世界と比較。「芸人を主人公にする小説を書くとしたら想像つきますか?」と聞かれ、「(芸人は)ヤクザみたいで怖いなってイメージがあって……」と答えると、木村が「浜田(雅功)だけですよ! 浜田、(横山)やすしだけ」と間髪入れずにコメントして笑わせる。
インタビューが行われたのは5年ほど前。インタビューのピース編を鑑賞したノンスタ井上は、ハリウッドを目指すことになったピース綾部の変化に「5年で人って考え方から何からこんなに変わるんやなって」と驚いた。綾部が本当に渡米できたのかどうかが話題に上ると、「今は行っているみたい。来週はどうなってるかわからないです」とノンスタ石田。鬼奴も「観光ビザですよね」と頷く。木村に「トランプさん、どうなんですか? そのへんは」と聞かれたRGは、羽田メイクのままトランプ大統領のモノマネを始め、「ニュー綾部ニュース。ケータイチェンジ!」と綾部にまつわる最新情報を紹介。石田に「ややこしい、ややこしい!」とツッコまれた。
また、石田が「今田(耕司)さん、東野(幸治)さんの時代に自分がいたら絶対芸人続けてないなと思いました」とより厳しい態度の先輩が多かった時代を想像する場面も。お菓子の封を切ってくれたり、ご飯粒が付いていたら取ってくれたりと近頃優しくなっている浜田雅功の様子を木村や井上が明かすと、板尾は「変わったなあ、あの人」としみじみとつぶやいた。
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