本日3月11日、映画「
3月25日(土)より公開される「キングコング:髑髏島の巨神」は、巨大モンスター・キングコングが住む髑髏島を舞台にしたアクションアドベンチャー。ジョーダン・ヴォート=ロバーツが監督、トム・ヒドルストンが主演を務める。
作品にちなんで探検隊の衣装で登場したANZEN漫才は、まず持ちネタ「足立区の歌」を披露。「八百屋でナスが20個100円」「夜中に響く謎の爆竹」といった足立区あるあるで会場の笑いを誘ったあとは、みやぞんが「親子で映画を観るって幸せですよ! こっちはこっちで楽しい人生ですけど、そっちもそっちで楽しい人生ですよ! 羨ましいですね、ないものねだりっていうんですか!?」とひたすら観客に話しかける。
司会からは「足立区で何かピンチに陥った経験はありますか?」という質問も。これに対して、あらぽんは「足立区から高速道路に乗れるんですけど、みやぞんとドライブしてたらパンクして、高速で一回転したんですよ。でも、みやぞんが運動神経よすぎて、すごい縦列駐車のうまい人みたいにきっちり止まって、そのまま無傷で降りて帰りました」と道路でのトラブルを回想。みやぞんは「僕はパニックになったあとにすごく冷静になるクセがあるんです」と笑顔を見せる。
そのほか、みやぞんが「キングコングと戦わせたい怪獣」をテーマに絵を描くコーナーも展開された。ここで彼は「真人間」と言いながら、なんの変哲もない成人男性のイラストを発表。「200メートルくらいあるんですけど真人間なんで攻撃はあんまりしない。生活リズムは正しくて毎日出勤する。それで自分が少しでも早く仕事が終わろうもんなら、隣の人を手伝ってあげるの。『まだやることあるの?』『俺に言って』って言うの」と詳細な設定まで解説していた。
さらにANZEN漫才は、このイベントのために作ってきた「髑髏島の歌」を歌唱。「コングだけじゃない怪獣だらけ」「ヘリで行ったら潰される」といったフレーズで映画への期待を煽る。そして最後はあらぽんが「エンドロールまでちゃんと観てほしい映画です」、みやぞんが「キングコングはゴリラではございません、ゴリラの感覚で見ると困ったことになってしまいます」と作品をPRし、イベントを締めくくった。
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