原作は「第36回読売文学賞」を受賞した吉村昭の同名小説。脱獄阻止のエキスパートである看守部長と、犯罪史上未曾有の脱獄を繰り返した無期懲役囚の2人を軸としたストーリーが描かれている。同作の実写ドラマが制作されるのは約30年ぶりだ。
たけしは看守部長・浦田進役で登場。「『破獄』という物語は『生きる』という深いテーマ性がある作品なので、うまく演じきれるか少し緊張しています。クランクインして間もないですが、がんばっていきます」と意気込んでいる。
なお、たけし以外の出演者や放送日は後日発表されるので、続報をお楽しみに。
ビートたけし コメント
いつものように監督に言われた通り、精一杯演じるつもりでいますが、「破獄」という物語は「生きる」という深いテーマ性がある作品なので、うまく演じきれるか少し緊張しています。クランクインして間もないですが、がんばっていきます。
田淵俊彦プロデューサー コメント
数多くの監督が映像化を熱望してきた吉村昭の不朽の名作「破獄」、それをドラマ化したいと考えていた。今これを、映画ではなくテレビでやることの意義や意味は大きいと確信していた。全てが不確かで曖昧な時代に確固たる信念を持つことの大切さを訴えたかったからだ。そしてその大きなチャレンジを適えるためには、全ての常識を取っ払ってしまうような絶大なパワーが必要だと考えた。それがビートたけしさんに主演をお願いした理由だ。ビートたけしさんは言わずと知れた「既存のスケールを超えた」人物だ。この尋常ではない、あらゆるスケールを超えた作品の主役に相応しいと考えた。その思いにたけしさんは賛同してくださった。撮影は始まったばかりだが、現場は未知なる挑戦への熱気に包まれている。視聴者は今まで全く見たことがない“ビートたけし像”を目の当たりにすることになるだろう。
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- 【ドラマ特別企画】破獄 | テレビ東京
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