昨日6月25日、映画「
中古車販売業者の盗難バイヤー、アクラム・ラシードを演じた植野が「パキスタン人役をやらせていただいた……」と自己紹介すると、綾野からいきなり「インド人じゃないの?」と茶々入れが。すかさず「私、パキスタン!」と声を荒げた植野に会場は大ウケで、本人も「公開前は『インド人?』って言われてもシーンとしていたので、すごくありがたいです!」と笑みをこぼす。
またトークではアクラム・ラシード役にはもう1人候補がいたという話題も。植野は「僕か、監督の家の近所のインド人。そんな2択あります? かなり拮抗してたらしいので、勝ててよかった」と話すが、白石監督は「まだちょっと失敗したかなってカレー食いながら思いますね」と冗談めかして会場の笑いを誘った。
関東のヤクザ・加賀谷力役の木下は「気持ちよく綾野剛くんをいじめるという役ですけど、僕のことを嫌いにならないでください」とコメント。また撮影を振り返り「現場で初めて綾野くんにお会いさせてもらったんですよ。それにも関わらず『木下さん、ここ思いっきり蹴ってください』って。無理無理! スーパースターのことなんて蹴れないやん!」と恐縮しきりだったことを明かしていた。
関連記事
TKOのほかの記事
リンク
- 映画『日本で一番悪い奴ら』 | 2016.6.25
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
Gnews @Gnews__
[エンタメ]TKO木下、蹴りを要求してくる綾野剛に恐縮「無理無理!」 - お笑いナタリー https://t.co/jIwCsxpYJt 左から白石和彌監督、ピエール瀧、YOUNG DAIS、綾野剛、デニス植野、TKO木下。 昨日6月25日、映画「日本で一番悪い奴ら」の初日舞台…