ダウンタウン松本がチェアマンを務める中、10名の芸人が大喜利を繰り広げる「IPPONグランプリ」。先日6月11日にオンエアされた第15回大会ではオードリー若林が初優勝を飾っている。今作に収められる昨年11月オンエアの「IPPONグランプリ」第14回には、歴代優勝者のバカリズム、ロバート秋山、バナナマン設楽、千原ジュニア、ネプチューン堀内、博多大吉がずらり。この強豪たちにスピードワゴン小沢、オードリー若林、初登場のさまぁ~ず三村、笑い飯・哲夫が挑んだ。
副音声収録を終えたスピードワゴンに話を聞くと、出場した小沢は「結局、大喜利だけこういうふうにしようっていうのは無理だもんね。普段のキャラクター通りの答えになる。設楽さんのメルヘンな部分とブラックな部分のバランスとか、升野(バカリズム)さんの視点の鋭さとか、個性が出てるんじゃないかな」と回想。相方の井戸田も「三村さんがやってると笑っちゃう。すぐ『おっぱい』とか言うでしょ? 大喜利でも(普段の雰囲気が)出てましたね」と感想を述べる。
「IPPONグランプリ」では出演者がボタンを連打し、ランプが点灯した芸人に回答権が与えられるが、これに苦戦したのが小沢だ。小沢はなかなかランプが点かなかったことに苦笑いしつつ、「あれ言いたかった、これ言いたかったって、終わったあとはいつも思う。それの繰り返しだから仕方ない」とコメントする。「お祭りの中にいるみたい。俺は神輿を担いでるわけではないけど、神輿が動いてるのを見てるのが好きだから」「松本さんが仕切っている番組に出られるっていうのが喜び。それに、好きな先輩と好きな後輩ばっかりだから、あそこに呼ばれるだけで幸せ」と、出演者の立場から「IPPONグランプリ」の魅力を語った。
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- IPPONグランプリ - フジテレビ
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