博多大吉「特殊だった」、板尾も参加した「IPPONグランプリ」優勝大会を回想

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博多華丸・大吉が、6月15日に発売されるDVD「IPPONグランプリ13」の副音声収録を先日都内スタジオにて行った。

博多華丸・大吉

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IPPONグランプリ13

IPPONグランプリ13
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ダウンタウン松本がチェアマンを務める中、10名の芸人が大喜利を繰り広げる「IPPONグランプリ」。今作に収められる、昨年5月オンエアの「IPPONグランプリ」第13回大会では博多大吉が初優勝を収めた。出場していたのは歴代優勝者のバカリズム、ロバート秋山、千原ジュニア、ネプチューン堀内や、経験者のチュートリアル徳井、オードリー若林。さらに板尾創路、狩野英孝、予選にあたる「IPPONスカウト」を勝ち抜いたトレンディエンジェル斎藤の3名が初参加している。

「IPPONグランプリ」の審査は、5名ずつにわかれた一方のブロックの面々が各2点で反対ブロックの回答を採点。10点満点が出れば「IPPON」として回答者に得点が与えられる。第13回大会では戦い終えた板尾らが属するAブロックの審査が厳しく、どのメンバーも「IPPON」を取るのに苦戦。この大会の様子を改めて鑑賞しながら副音声収録に臨んだ大吉は、「僕が優勝できたというのも含めて特殊な大会だったんだなあと。ごっつぁんゴールというか、昼休みのサッカーで最後にボール触った奴が片付けるみたいな。そんな感覚でした」と振り返った。

DVD「IPPONグランプリ13」に収録されるワンシーン。

DVD「IPPONグランプリ13」に収録されるワンシーン。[拡大]

大会については「出演者のみなさんは、『IPPON取りたい』というより、チェアマンの前でスベりたくない、なんとか番組を盛り上げたいっていう集合体。コンテストだったらほかの人がスベれば『よしよし』っていう気持ちもあると思うんですけど、『IPPONグランプリ』に関しては思わないですね。(ポイントを取れないのは)チームがエラーしたみたいな感じです」とこれまで出演してきた感触を述べる。

「IPPONグランプリ」チェアマンのダウンタウン松本。

「IPPONグランプリ」チェアマンのダウンタウン松本。[拡大]

一方、相方の華丸は「ダジャレしか思い浮かばないから、(お題のフレーズをもじるのが主の大喜利番組)『フットンダ』(中京テレビ)以外の大喜利は断ってるんです」と出場への希望はなく、「だから私、(副音声で)カラッと笑ってたでしょ?」とコメント。回答者の顔を収めた画面がポイント数に応じて狭まっていく“小窓”での表情の勝負なら勝てると笑い、「だから『IPPON』を取れなくても、ウィットに富んだ答えを出してる芸人さんをリスペクトしています」と語った。

なお「IPPONグランプリ」第15回大会は6月11日(土)にオンエア。「IPPONスカウト」枠から麒麟・川島、今野浩喜が参加する。

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土曜プレミアム「IPPONグランプリ」

フジテレビ系 2016年6月11日(土)21:00~23:10
<出演者>
大会チェアマン:ダウンタウン松本
ロバート秋山 / 麒麟・川島 / 今野浩喜 / サンドウィッチマン伊達 / 千原ジュニア / 博多大吉 / バカリズム / ナイツ塙 / ネプチューン堀内 / オードリー若林
観覧ゲスト:大地真央 / 堂本剛(KinKi Kids) / ローラ
フロア進行:榎並大二郎(フジテレビアナウンサー)

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ネコナツ @neko_na_tsu

お写真かっこよすぎか…。----------- 博多大吉「特殊だった」、板尾も参加した「IPPONグランプリ」優勝大会を回想 - お笑いナタリー https://t.co/dUUHSqTkGp

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