ピース又吉が万年筆ブランドのアンバサダーに、日本橋川から笑顔で手を振る

ピース又吉が創立110周年を迎える筆記具ブランド・モンブランのブランドアンバサダーに就任。本日6月9日、東京・ニホンバシ イチノイチノイチにて行われた記念イベントに出席した。

「今、最もモンブランが似合う著名人」としてアンバサダーに選ばれた又吉。イベントでは、モンブランジャパンCEOのマキシム・アラール氏から自身の名が刻印されたオリジナル万年筆を贈呈され、その万年筆で「110周年おめでとうございます。1906→2016→3085→ ピース又吉直樹」とメッセージを記した。

このメッセージを受けて、司会から「3085年、そこに私たちもいますよね？」と問われると、「もちろんです。何回か生まれ直していると思いますけど」と笑顔でコメント。世界に1つしかない万年筆を気に入った様子で、「引き出しに入れといて、ここぞというときに使おうかな」と満足そうだった。しかし文字を書くことに関しては「本好きと言っているので字がうまいと思われるけど、すごい下手」という自覚が。「取材で本に対する愛情を語ったあと、色紙に一言書くときに『こいつ字、汚いな』と思われてるんやろなと。練習したいです」と苦笑いで語る。

イベントでは最後に、モンブランのロゴが入った船に又吉が乗り込み、日本橋架橋から姿を現す演出も。又吉は船から顔を出し、笑顔で報道陣に手を振った。