新宿の母に導かれ…アポロン山崎が初の占い本発売、幸せになる近道伝授

アポロン山崎の占い本「てのひらをアポロンに透かしてみれば」（ぴあ）が4月15日に発売される。

占い芸人としてテレビやイベントで6万人以上を鑑定してきたアポロン山崎。10年ほど前に「新宿の母」こと栗原すみ子に「吉本興業に入りなさい。あなたが活躍している姿が見える」というアドバイスを受けて、お笑いの世界に飛び込んだ。占いは養成所に入学する前から学んでおり、コロコロチキチキペッパーズやヒガシ逢ウサカら、同期たちの濃いキャラクターを目の当たりにしたのが転機に。そこから占いキャラに的を絞り、現在に至る。

初の著書には基本的な手相の見方から人生をよりよくするヒントまで、手相にまつわる開運情報をたっぷりと収録した。さらに自身がさまざまな楽曲を聴きこんで選んだ、手相に該当する「開運ソング」も紹介。本書についてアポロン山崎は「自分を知ることが幸せになる近道。自分を知ってもらうきっかけの1つに、手相占いがあればいいなと思います」と語っている。

4月30日（土）には大阪・紀伊國屋書店 梅田本店にて刊行記念サイン会を開催。抽選で当たりが出ればミニ鑑定会にも参加できる。発売日からイベント開始までに「てのひらをアポロンに透かしてみれば」を買うと、先着100名に整理券が配られる。