「100分de名著」(NHK Eテレ)では本日4月4日(月)から4回にわたって「歎異抄」を特集する。再現VTRの中で、
伊集院光が案内役を務め、作品に詳しいゲストの解説や、アニメーション、紙芝居、コントなどを交えながら難解な名著を合計100分で読み解く「100分de名著」。今回取り上げられる「歎異抄」は司馬遼太郎、吉本隆明、遠藤周作らにも影響を与えた仏教書で、番組では釈徹宗による解説のもと現代人にも通じるメッセージを引き出し、「人間はどう生きていけばよいのか」という根源的なテーマについて考えていく。
唯円が師・親鸞から直接聞いた言葉と、浄土真宗の考え方に異義を唱えた者への唯円自身の反論が記されている「歎異抄」。第1回では親鸞の人となりや唯円が「歎異抄」を執筆した背景を紹介しながら、人間の「影」を見つめ続けた親鸞の教えに迫る。唯円をう大が演じるほか、3回目以降には異義僧役として相方の槙尾も登場。親鸞の声は
100分de名著「歎異抄」
NHK Eテレ 2016年4月4日(月)、11日(月)、18日(月)、25日(月)22:25~22:50
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