今田「あえて荒い内容に」、八木＆てつじのお蔵映像満載「実は…」DVD監修秘話

バラエティ番組「今ちゃんの『実は…』」（ABC）のDVD発売記念イベントが昨日3月20日、大阪・タワーレコード梅田NU茶屋町店にて開催され、今田耕司、サバンナ、シャンプーハット、ミサイルマンと、飛び入りでダイアン津田が出演した。

会場には多くの番組ファンが集結。今田に促された津田がさっそく「すー！」を差し上げて盛り上げる。今田は来場者にDVDを観たか確認し「面白かったー！」という声が上がると「今後シリーズ化していきたい」と野望を明かした。

またDVDの今田セレクション版について今田は、「普通はDVDでもカットされるようなところを集め、あえて荒い内容のDVDにしたかった。カットされた映像を観たら、まー面白い。なるべくお蔵入りになったシーンをまとめました」と説明。「僕は今から25年ぐらい前に発売された『吉本新喜劇ギャグ100連発』のような、ただただギャグをつないだだけの映像が好きなんです。だから、できるだけ無駄な演出をせずに繋いでいるだけのものを作りました」と監修秘話も飛び出す。

これを受けてサバンナ高橋は「今田さんが監修したほうは味がめちゃくちゃ濃いんです。濃いのを味わったあとに、スタッフが選んだほうを観るともっと欲しくなる」とアピール。サバンナ八木とともに、お蔵入り映像の大半を占めていたというシャンプーハットてつじは「本編はほとんど映ってない。よくそこ使ったなと思います。失態を映し出されていました」と苦笑い。DVDには初期の武将様の姿も収められており、ミサイルマン岩部は「めちゃくちゃクオリティが低いんです。なんでこのセリフを大声で叫んでるねんと自分でも思う」と振り返った。

ファンが見守る中行われたフォトセッションでは「初期の少女時代」を今田が所望し、8人でキリッとポーズを決める。このほかイベントでは、DVDの特典として用意されているシャンプーハットこいで、八木、岩部の似顔絵紹介やハイタッチ会なども展開され、大賑わいのまま終了した。