「地上波にも力強さある」有吉が横浜銀蝿の嵐にタブーな質問

明日12月19日（土）に有吉弘行がMCを務める「有吉反省会」（日本テレビ系）が放送される。反省見届け人は博多大吉、岸博幸、大久保佳代子。

最初の反省人は歌手・イルカを母に持つシンガーソングライターの神部冬馬。独り立ちを決意してから7年が経過してもいまだにイルカ離れができないことを反省する。実家住まいで母の仕事に便乗することもしばしばの神部は、「『なごり雪』スターウォーズ化計画」の構想を語り、「なごり雪」をエピソード3としたとき、その導入部分を描いたエピソード1と2を現在作曲中であると明かす。また控え目な容姿でありながら実はバツイチであることを告白すると、大吉から「この見た目でバツイチはちょっとヤバい」と言われてしまう。そんな神部への禊には母より大きくなってほしいという願いを込めた改名が言い渡される。

続いての反省人は横浜銀蝿のリーダー・嵐ヨシユキ。自身が企画・演出・MCを担当するネット番組「横浜城」がひどすぎて、還暦を過ぎても関係者に怒られていることを反省する。嵐は本番中に掛かってきた電話に出たり、プロ野球巨人戦を20分も観戦したりとやりたい放題。台本も厳しい規制もないという番組に「出る？」と有吉に声をかけるが、有吉は「絶対に出たくないです」と即答。また自身が着ている赤い革ジャンを3年後に還暦を迎える横浜銀蝿の翔に譲り渡すのだと話すと、有吉は「翔さんはもう刑務所から出ていらっしゃるんですか？」とタブーに踏み込んだ質問を投げかける。これに嵐が「そこは触れちゃダメ」と苦笑いすると、有吉は「地上波にもこれくらいの力強さはあるんですよ」と得意げに返すひと幕も。

そのほか「禊スペシャル」と題し、過去に登場した反省人の金田一央紀が自腹で金田一家の功績を巡る旅のVTRや、中村繁之が番組メンバーの似顔絵を描いたVTRを公開。オンエアをお楽しみに。